いよいよサマプロ

少し前に、現高１生の高校入試が終わり、ホッとしたのも束の間、あっという間に期末テストが終了し、サマプロ目前となりました。

 

夏休みは、学校の授業がストップするため、できる限りの先取りと苦手単元の総復習ができる、絶好の機会です。

 

「こんな時間数、大丈夫かな…」そう思われる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、挑戦してみないことにはわからないこともたくさんあります。特に受験生は、この夏休みの頑張り如何で、２学期以降の成績が大きく変わって参ります。

 

２学期になってから、あの時もう少し頑張っていたら…、挑戦させておいたら良かったなぁと思っても、その時間は取り戻すことはできません。

 

また、生徒の皆さんも、サマプロは、心機一転、平常授業の時以上に集中して取り組んでもらいたいと思っています。

 

そのため、今回は「目標宣言書」も同封しております。

 

そこに、夏休み明け、どんな自分になっていたいのかを書き、それを目標として、頑張ってもらいたいと思っています。

 

私たち講師陣も、皆さんの頑張りを期待して、精いっぱい授業に取り組みたいと思います。

 

サマプロの案内をお送りした後の現在は、面談や平常授業の合間を縫って、授業準備に余念がありません。

 

その時の生徒の学力層に合わせた個別カリキュラムを作成し、授業を行っていますので、生徒自身が理解を高めていけるように、また、この講座を受けたから成績が伸びたと実感できるような授業にしたいと考えています。

 

夏休み最大でも２４日間のサマプロです。40日間のうち６０％は勉強、残り４０％は休みと考えればそんなに多くは感じないのではないでしょうか。しかも土日は全て休みになっておりますので、この夏休みは一度、勉強も頑張る夏として位置付けてもらって、２学期以降にその成果を出せるようにしてもらいたいと思います。