おかわりしてお腹いっぱいですくすくと元気に育って欲しい
総合進学塾アドバンスの「フルスペック選抜」は、通いホーダイのため、
「勉強のおかわりがいくらでもできます!」
昨日も、中3生が「先生、連立方程式の文章題の解き方を忘れてしまったので教えてください」と持ってきてくれました。
とても嬉しいことです。
何がと申しますと、自ら積極的にわからないことを聞きにいこうという姿勢です。
やったことがすぐに身につく子どもも居れば、1回では忘れてしまって何度か反復しないといけない子どももいます。
すぐに身につく子どもであっても、人間ですから、時が経てば忘れることもあります。
そんな時でも、自らわからないことを潰そうと質問をしてくる生徒はウェルカムですし、成績も伸びていくでしょう。
塾に来ている子どもたちも、時には嫌だなと思っていることもあると思いますが、基本は、
「勉強ができるようになりたい!」
「わかるようになりたい!」
「テストで点を取りたい!」
「〇〇くんよりも点数を上げたい!」
「クラスで、学年で、何番以内を取りたい!」
と思ってくれている人が大半だと信じています。
そういった中で、「やらないといけない」ことは誰しもわかっていることなのでしょうが、日常生活の忙しさにかまけ、
ついつい後回しになってしまうこともよくわかります。
大人でもそうですよね。
子どもであればなおさらです。
そんな時にでも、こうやって「自ら質問に来てくれること」は大いに歓迎したいと思っています。
もちろん、質問しやすい環境、雰囲気を作っていくのは、我々講師の役目であり、全講師がそういった雰囲気になってもらうのは
塾長の私の役割であると思っています。
少し話は脱線しましたが、私は、塾の生徒が、うちの塾生である限り、わが子と同じように、お腹いっぱいになって元気に
すくすくと育って欲しいと願い、今まで接してきたつもりです。
もちろん、私塾でありますから、食事でお腹をいっぱいに満たすということではなく、勉強でお腹を満たして欲しいと思っています。
今のアドバンスでは、「通いホーダイ」がメインとなっており、「勉強のおかわりはいくらでもしてもらえる」環境を作っています。
食事と一緒で、勉強もたくさん栄養を取ることで、頭が元気にすくすくと育っていってもらえると思っています。
お腹すいているのに、お金がかかるから、おかわりをしないでおこうとか、保護者の方に気を遣ってわからないことがあるけど、
追加の授業を入れると追加の費用もかかるから遠慮しておこうとか、子どもが気を遣って欲しくないと思っています。
保護者の方には、子どもには不憫な思いをさせたくないから、そんなことは遠慮しないでいいという裕福なご家庭もあることでしょう。
ただ、それでも「勉強のおかわりをいっぱいしても、料金は変わらない」のであれば、その分、違う所にお金をかけて頂くことも可能です。
自分自身は愛情はいっぱい受けてきましたが、少しだけ高校、大学時代、経済的な苦労をした家庭で育ちました。
大学は給付奨学金で卒業できました。
月7万円という大きな額の給付奨学金でしたので、本当に感謝をしてもしきれないくらいの思いです。
給付型なので返済は不要であり、唯一の条件が「将来社会の役に立つこと」ということでした。
この条件をまだまだ全然クリアできていませんが、これから一生をかけてクリアしていかないといけないと思っています。
そんな私事を書かせて頂きましたが、根底にあるのは、
「地域の子どもたちが、保護者の経済力によって、将来の可能性を奪われてはいけない」
という思いです。
「勉強のおかわり」をいっぱいしてもらって、知識で頭をいっぱいにして、すくすくと元気に育って欲しいと願っています。
そんな総合進学塾アドバンスですが、おかげさまで火曜と金曜は満席に近くなって参りました。
水曜・木曜はまだ比較的残席に余裕がございます。
勉強でお腹いっぱいになってもらって、子どもたちの笑顔をたくさん見たいと思っております。
勉強面でお悩みの点、お困りの点などございましたら、ご一緒に寄り添って、解決策を模索して参る所存です。
お気軽に塾長阪本までご相談頂ければ幸いです。