いよいよ入試直前期となりました。
11月後半になり、やっと11月らしい天候となってきたように思います。ただ、それまでが異常なくらい暖かったので、体調を崩しがちな生徒が多いように思います。
特に受験生は、この時期の体調不良は痛手となりますので、手洗いうがい、夜更かしをしないなど、基本的なことではありますが、徹底を図っていきたいものです。
さて、公立中学に通う中3生にとって、正念場となる2学期もあっという間に過ぎ去り、第2回実力テスト、中間テスト、第3回実力テスト(到達度調査)、期末テストと4回のテストが終了しました。
上々の結果を残してくれた生徒もいた一方、もう一歩という生徒もいましたが、泣いても笑っても、テスト結果は覆りません。
内申点はこれらの成績でつきますので、あとは当日の得点力を身に付けるための努力をしてもらえるようにサポートしていきたいと思います。
高3生も11月に入り、学校推薦型選抜の試験が続々と始まっていっております。何とか、ここで1つ合格をという想いでおりますが、なかなか合格をくれないのも学校推薦型選抜ではあります。
高3受験生には、ここでなんとしてもと思う気持ちは少し抑えて、学校推薦型選抜は練習といった気持ちで、あくまでも本番は一般選抜の方とすることで、緊張を少しでも緩める効果と、より難易度の上がる一般選抜の勉強に手が回らなくなるのを防ぐ狙いがあります。
また、12月末からはいよいよウインタープログラムが始まります。今年も最大14日間のウイプロとなりますが、受験生だけに限らず、全学年の生徒にとって、有意義なウイプロとなるようにと考えております。
面談の際に、誌面だけではわかりにくいというお声も頂戴しておりましたので、今年のウイプロガイドブックから、動画説明のQRコードもつけておりますので、ご参考にしていただければ幸いです。