2014年11月08日

For oneself (自習月間) スタート!


11月~12月にかけて、自習月間を装いも新たにし、For oneself(フォー ワンセルフ)月間として、自分自身で積極的に勉強するという習慣作りの一環になればと考えています。
 自習の英訳自体は、
 study by(for) oneself
 seatwork
self-study
あたりになるかと思いますが、アドバンスでは、「自分自身のために勉強をして欲しい」という強い願いを込めて、その意味も含んでいる
 For oneself
と命名したいと思います。
 
 現在のSHBでは当たり前になっているOneトレのプリントも、もともとは、oneself trainingの略として新語を作ったわけで、今ではすっかりOneトレ、Oneトレと定着しています。
 やはり、自習というのは、自発的に自分が頑張らないといけないと思って、行動に出ることが大切なことであり、
「自習に行きなさい」
「自習月間だから自習しなさい」
と言っても、それは「やらされる勉強」であり、強制、無理矢理ではうまくいきません。
 You can take a horse to water,
but you cannot make him drink.
 有名なことわざではありますが、
 「馬を水辺に連れて行くことはできるが、無理矢理水を飲ませることはできない」
 やはり、自分自身が今の状況をしっかりと考えたり、将来の目標をイメージして、現実とのギャップを埋めようと具体的に行動することが一番大切だと考えます。
 もちろん、大半の塾生は、今のままではいけない、もっとできるようになりたいと考えてくれていると思うのですが、具体的な行動がなければ、現状維持あるいは、現状よりもどんどん下がっていくということになってしまいます。
 塾生全員が、自然に自分で考えて、自習をしようと行動してくれれば嬉しいのですが、中々きっかけがないと行きづらいというようなこともあると思いますので、
For oneself月間を活用して、どんどん自習を、「自分のために」してみてください。
 高3生は、ほとんど毎日学校帰りから22時頃まで自習をしている人が増えてきました。中3生でも自ら現状を変化させようと自習に頑張ってくれる人も少しづつですが増えています。
 自習をするのは、何も受験生だけの専売特許ではありませんので、受験学年以外の中1・中2・高1・高2生の皆さん、小学生の皆さん、どしどし、For oneselfしてみましょう!