2025年06月25日

先生、全くおんなじ問題出た!


【定期テスト】「先生、国語で全くおんなじ問題が出ました!」〜点数アップの裏側〜

 

こんにちは!
アドバンス塾長の阪本です。

期末テストも終わり、今週は中学生たちの「テスト返却週間」。
私たち塾講師にとっては、ちょっとソワソワする1週間です(笑)


 

テスト返却日の塾風景

授業前の19:00〜19:10、こんなやりとりが教室に響きます。

「中学生のみんな、テスト返ってきてるかな〜?返ってきたら“目標点数宣言書”に記入してね〜!」

生徒たちはそれぞれの反応。
堂々と書く子もいれば、ちょっと恥ずかしそうに記入する子もいます。

もちろん、私たちは点数が悪かったからといって叱ることはありません。

点数には必ず「原因」があります。

テストの点数が伸びなかった場合、大事なのは「なぜ取れなかったのか」を一緒に分析すること。

怒っても意味はありませんし、何より改善にはつながりません。

私たちは、原因を突き止め、それを取り除くサポートをしています。
成績が上がるには時間がかかりますし、魔法のようにすぐ成果が出るわけではありません。


 

中3生のひとこと:「先生、国語で全くおんなじ問題が出ました!」

そんな中、とある中3生がテスト後にこんなことを言ってくれました。

「先生、国語で全くおんなじ問題が出ました!」

この生徒は中2の冬に入塾し、今年は特に頑張っていた子。
テスト前には知識の吸収(インプット)はできていたので、今回は演習(アウトプット)中心の指導を行いました。

 アウトプット強化の秘密兵器「学トレ」

使用したのは、アドバンスで導入しているデジタル教材【学トレ】。

  • 教科書ごとに準拠した「テスト対策」問題

  • 単元を超えた「アチーブメント(総合問題)」

  • 難問にも挑戦できる「ハイレベル」問題

この3ステップを、教科ごとに配信し、生徒たちは問題演習に励んでくれています。

 

「1枚5分!」タイマーで演習スピードを加速!

今回は「のんびり進めてたら間に合わないよ〜」ということで、

「1枚5分!」

と声をかけながら、演習ペースをしっかり管理。

その結果、テスト範囲だけでなく、アチーブメント・ハイレベルにも取り組むことができました!

特に「国語」のテスト対策は非常によくできていて、毎年「ほぼ同じ問題が出題される」ことが多くあるのです。

それもそのはず。全国のテスト問題を集約して出題頻度を確認した上で作成されている優れモノだからです。

 

点数アップのカギは「アウトプット」だけじゃない

ただし!
インプットに課題がある生徒は、アウトプットだけでは点数は上がりません。

理解が不十分なまま予想問題を解いても効果は薄く、「何となくやった気になる」だけで終わってしまいます。  

テスト対策は“その子に合わせて”行うもの

私たちは、一人ひとりの状態を見極めながら、

  • インプット重視型

  • アウトプット強化型

  • バランス型

など、最適なテスト対策を提案・実施しています。


 

高校生もテスト週間に突入!

中学生が一段落したと思ったら、今度は高校生のテスト1週間前。

アドバンスの高校在籍数は10校以上。
こちらも全力でサポートしていきます!

高校生は中学生よりも難易度が上がる分、日頃の積み重ねが大切ですが、テスト前にできることもたくさんあります。


 

テスト前だけの対策、可能です!

最近では、部活や習い事で塾に通う時間がなかなか取れないお子さんも増えています。

「テスト前だけでも何とかしてあげたい…!」

という保護者様もいらっしゃるかもしれません。

アドバンスでは、原則として通塾ベースでの指導を行っていますが、テスト前のみのスポット利用についても、一部ご相談可能です。

特に中1〜中3の方であれば、【学トレ】【Oneトレ】を用いた対策で、点数アップを狙いやすくなります。


 

※ただし、実力養成の観点では、やはり日常的な継続学習が大切です。
テスト前だけの対策では限界がありますので、本格的な学力アップをご希望の方は、ぜひご入塾をご検討ください。


 

まとめ

テスト対策は「点数」よりも「原因探し」から

アウトプットの強化には「学トレ」などデジタル教材が強い味方

テスト前のスポット相談もご希望があればOK!

 


お子さまの「できた!」の瞬間を、私たちは全力で応援します。
テスト対策に関するご相談は、アドバンス塾長 阪本までお気軽にご連絡ください!