公立中の期末考査も終了し・・・・
6月17日~19日の3日間で公立中学の期末考査が実施されました。浜脇中・西宮浜中・今津中・真砂中・大社中と在籍中学生が同一期間でしたので、10日の1週間前から先週ずっと、定期テスト対策講座(定対)や自習の生徒などで熱気溢れるアドバンスでした(笑)
これからは私立中学生、3学期制の公立高校などの期末考査に突入しますので、まだまだ熱気が冷めやらぬといった感じのアドバンスです。
定期テスト対策講座(定対)も、長い時間ではありますが、一斉に集中して勉強する場ですので、私語はもちろんのこと、睡魔に襲われているなんて時は徹底して、注意します。そんな生徒は少ないですが・・・(笑)
なぜ、テスト前にここまで勉強するのかという深い意味を考えて取り組んでもらえればといつも考えており、定対が初めての生徒や1学期最初のテスト前の初日には、定対への臨み方の話を行い、意識を高めるようにしています。
例年、中1生辺りは、定対に慣れるまでは大変そうな所もありますが、慣れてくれば、休み時間はみんなで一緒に楽しくお弁当を食べるべて、学校の話や部活の話、好きなテレビの話、音楽の話などに盛り上がり、メリハリをつけて頑張ってくれていました。
先日、「こども食堂」のテレビ番組をふと視聴しました。子供一人で夕食を取ったり、経済的に満足に夕食を取れない子供もいるということで、全国的に「こども食堂」が増えて、こどもだけでご飯を食べに行って、みんなで楽しく食事をしているという番組でした。
定対の時の夕食時に、こどもたちが楽しくお弁当を食べている姿を見ると、ふとそんなことを思ったりもしました。
話が少し逸れましたが、「定期テスト前にはこれくらい勉強する」というのが基本になるのが、弊社の定対の基本理念であり、自分一人でできれば一番理想ではありますが、学習習慣がついていない段階では、中々そうもいかない場合もあるかと思います。
中1から着実に積み上げて、中3になった時に慌てることなく、余裕を持った受験を迎えられるように頑張っていきましょう。特に、今の中1から大学入試の大きな変革も起きる予定ですので、高い意識で頑張って欲しいです。