2018年04月24日

アクティブハイブリッド(AHB)の授業について


春期講習から開始したアクティブハイブリッド(AHB)の授業ですが、視聴→テスト→演習のサイクルがしっかりと流れだし、また生徒が最初に授業計画を立て、主体的に学習していく様子が非常に嬉しく感じられることになって参りました。

 

想定外の出来事でしたが、小学生の順応性が非常に高く、早く通塾して、自分のボックスから進度ファイルとテキストを取り出し、自分の生徒ファイルにその日の授業計画をどこからスタートするかまでしっかりと記入できているのです。

 

その点、中学生の方が通塾がギリギリになったり、チャイム前までに授業計画が立てられていなかったり(友達とおしゃべりをしたりしていて)して、チャイムと同時にスタートできていない人が少なからず居ることが残念なので、早く慣れて、主体的(アクティブ)に自分の授業計画を考えていけることが自然にできるようになってもらいたいと考えております。

 

高校生は、その点さすがです。しっかりと自分自身で進められて、確認テストもしっかりと行えており、非常に順調な様子です。

 

佐鳴予備校の@willは、電子黒板を使った非常にわかりやすく、テンポの良い授業です。1講義時間も15分~25分(通常)で、1.2倍速などで聞き取りできれば、更に短く、インプット(知識の吸収)が可能です。数学では計算の仕方の別解(もっと楽に解ける方法)、英語では単語の成り立ちなど、ただ単に説明だけでなく、色々な周辺知識を教えてもらえるのも大きな魅力だと思います。

 

生徒の中では、知識の吸収がぐっとできるようになってきた生徒も多く、確認テストやテキスト演習、チェックテストなどで問題演習を行うにあたり、あきらめて「わからない」という言葉を聞くのが減ってきた気がします。

 

インプットもテストもアウトプットもそれぞれしっかりとやっていけば、確実に成績が上がっていく授業ですので、是非頑張ってもらいたいと思います。

 

そこで、保護者の皆様と生徒の皆さんにお願いです。

 

アクティブハイブリッドの授業は、下記のような流れになっておりますので、遅くとも5分前までに集合し、授業計画をした上で、授業に臨めるようにしてもらいたいと思います。

 

例:中学生

18:55~19:00 

 講師と授業内容について打ち合わせ

19:00~19:10

 (生徒自身が)授業計画表を記入←メンターはサポート

19:10~授業開始

 

※進度ファイルを参照して、前回の授業がどこで終わったか、今日はどこからスタートかを単元だけでなく、視聴からか、確認テストからか、テキスト演習からか、チェックテストからかなどを自分自身で確認し、計画を立てるようにしております。これを励行していくことによって学習計画を作成する際にも大いに役立つと考えております。

 

19:10以降は、各自、どんどん授業を進めていく形になります。

 

学校がまだあまり進んでいない春期講習から4月もどんどん先取りをしているので、生徒によっては、1学期の中間考査の範囲くらいまでは全然進められている生徒も出てきています。

 

中3生では4月から入試問題を解いていく入試対策シリーズにもチャレンジできている生徒も居り、非常に順調な滑り出しです。

 

定期テスト前には新しくバージョンアップした「定対スペシャル」で秘密兵器である、「学トレ」を使って、徹底したテスト対策を行う予定です。

 

「学トレ」は、昨年までのOneトレと同じようなプリントを出力できます。しかも、点数入力によって、自動的に合格、不合格を判定し、次に出てくるプリントも自動的に判断して出力してくれます。

 

テスト対策コースのプリントもあり、またアチーブメントという実際のテスト予想問題が出るコースもあり、学校のテスト範囲に応じたプリントが自在に出力できますので、定期テスト前に大いに活用したいと思っています。

 

まずは浜脇中学校の皆さん、ガンガン活用してみてください!