教務便り
ご無沙汰しております。安田です。4月は新しく始まったAHBや、英語LEX、パズル道場と、一気に新しいことをやりすぎたか?笑。と思うくらい、新しいことずくめで、大忙しでした。
そして、GW明けには定期テストが始まり、今年度から新しくなった定対スペシャルと、さらに輪をかけた忙しさ。
そんな中でも、人間うれしいことがあれば、気持ちが安らぐものです。そんな嬉しかった言葉や、体験を今回はお伝えしたいと思います。
ある小学生のお母さまより
「今回のシステムも、すごくわかりやすいと言っていました」
ある中学生のお母さまより
「映像授業になって、わかりやすいそうです」
ある小学生のお母さまより
「パズル道場が楽しくて、早く行きたい!と言っています」
ある小学生、中学生のお母さま
「小学英語が気になっていて、こんな近くて、手ごろなお値段で英会話を習えるところがあって嬉しいです」
SHBという以前の授業体制を構築して、約10年。当然出てくる制度疲労や、生徒たちの様子からも、インプットの強化をもっとできないかと試行錯誤を重ねた末、1月24日(奇しくも、弊社の創立記念日)に三重県鈴鹿市まで見学に行かせていただきました。
そこで、これなら、生徒たちはもちろん、保護者の方にも自信を持ってお勧めすることができると考え、大鉈を振るい、リリースさせて頂いたものが今回のAHBです。
さらに、大きな教育改革の流れに乗り遅れないようにと、「英語LEX」「英語LEXジュニア」の新規開講。そして、自主性を持ち、深い思考力を小学生のうちから身につけてもらえるようにと開講したものが「パズル道場」でした。
初年度ということもあり、カリキュラムなどきちんと立ててはいるものの、細部に関しては、手探りの状態である部分もございますが、このように「わかりやすい」「楽しい」というお声を頂けることは、何よりの励みになります。
改めて、この場で御礼申し上げます。
次にうれしかった体験が、生徒たちの反応です。
今までのSHBは講師からプリントを配布されるのを待つ「受け身」の部分がありました。(それでも集団授業の授業に比べると自主的に問題を解き進めるという点では、自主性を養える部分も多かったのですが)
それを現在のAHBでは、進度ファイルを確認し、生徒ファイルに記入し、授業準備を行うところから、生徒が自主的に行うものとなっております。
また、視聴→確認テスト→テキスト演習→チェックテストという一連の流れもまた、生徒が考え進めるものとなっております。
そういった自主性をも育てるAHBですが、徐々に生徒たちも進め方に慣れてきてくれ、なんと小学校4年生や、小学校5年生の生徒が、10分以上前には通塾し、生徒ファイルを記入し、きちんと確認までできるよう持ってきてくれています。
インプットを強化することと、自主性を持ってもらえるようにと考えスタートしたAHBが、しっかりと活用できていっている瞬間がうれしく思いました。
そんなAHBですが、まだまだ始まったばかりですので、生徒の進行の仕方、学校の授業との兼ね合いなど、いろいろな状況に合わせて、臨機応変に対応しながら、進めていきたいと考えております。
初年度ということで、至らない点も多々あるかと存じますが、どんどん改良を加えていき、よりよい授業体制ができるように、頑張っていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
また、AHBだけではありません。先に挙げた通り、塾内留学の英語LEXや、小学英語の先取り英語LEXジュニアなどの英語教育の強化に加え、今までの塾では培うことのできにくい力を身に付けてもらいたいという思いから、パズル道場を開講致しました。
「できなくても、考えた分だけ、賢くなる」をモットーにし、「覚える勉強」ではなく「じっくり考える思考力」を身に付けるための教育を年長~小6生対象に行っております。
現在、小1、小5、小6の各学年の生徒が学んでおりますが、実に興味深い結果が出てきております。
生徒がいろんな刺激を受けながら、考えることを楽しんでいる様子を見ていることもまた、うれしく感じております。
主体性教育は、今後の日本の教育の大きなテーマになっていくと考えております。勉強を頑張るというだけではなく、計画を立て、自分で考えていくことは、学生時代だけではなく、今後社会人になったときに必要となる、非常に大切な力を育むことにつながるのではないかと思っております。
これらの新しい学力観を求められていく教育に向けて、アドバンスもしっかりと対応しながら、また、生徒たちの将来において、よりよいものとなるように体制を整えてまいります。
4月より新しい取り組みを始め、今後のサマプロをはじめ、どんどん改革をし、進化していくアドバンスでは、生徒たちの意識改革、学習改革も含めて行いたいと考え、鋭意取り組んでまいります。