2018年09月25日

いよいよ!土曜補習(昼型)スタート!


9月15日(土)より中3生(17期生)・高3生の土曜補習が昼型に大方移行し、スタートいたしました。

 

土曜補習というのはご存知の方も多いと思いますが、受験に特化した授業を行う受験講座の一つです。

 

1学期の間は、中3は、中1・中2の総復習を行い、基礎力を養成するカリキュラムとなっており、2学期以降はさらにそれを進め、中3範囲の復習から、入試レベルの問題、志望校別特訓などを行っていきます。高3生は基礎力の充実を目標に徹底した語彙力養成、文法力養成、長文力養成、多くの演習など徹底して行います。

 

中3生はまだ部活が継続している一部の部活(吹奏楽部・合唱部)などは変則昼型、夜型が継続していますが、大半の生徒は昼型に移行して、13時から5コマ+テストという時間割で夏の頑張りを無駄にすることなく、一生懸命土曜補習で頑張っていきたいと考えております。

 

今年はアドバンスも17年目となり授業形態も大きく変化してきました。(特に今年は大き過ぎる変更となりました笑)ただ、創立1年目から17年間、唯一存在する講座が実はこの「土曜補習」です。

 

1期生の中3生5名でスタートし、できる限り学習時間を確保をするために現在の副塾長安田(当時は専任講師)と塾長がスタートした講座です。当時は朝の11時からスタートし、夜も22時、23時は当たり前なモーレツな授業形態でしたが笑、年を経るごとに試行錯誤を重ね、現在の土曜補習の形になってきました。

 

「補習」と名付けているので、授業を補う学習と思われがちなのですが、カリキュラムが1年間きっちりと定められ、授業を展開している講座です。

 

中3生は9月の実力テストで前回より100点近くもアップして、サマプロの成果が出ている生徒も居りますが、成績の伸びというのは人それぞれ、いつの段階で出るかはわからりません。次の中間、期末はもちろん、11月の実力テストに向けてエンジン全開にしてもらいたい時期であります。

 

アドバンスが長い方はよくご存じだと思いますが、土曜補習が昼型に移行するとテストが50分になり、1回目のテストで合格点(80点)が取れない場合は、再テスト(100点合格)となり、合格するまで「帰れま点」が発動されるというシステムになっております。

 

17年間ずっと「帰れま点」を行ってきたのがアドバンスの原点であります。

 

もちろん、テスト範囲は事前に配布していて、英単語、漢字、理社の一問一答はすべてテキスト内からの出題ですので、しっかりと勉強してくれば一発合格することも決して難しいことではありません。歴代16年間の中で、3名の強者が、1年間すべて一発合格しております。

 

是非17期生の皆さん、高3生の皆さんもアドバンス殿堂に掲載されるよう一発合格を目指して頑張ってもらえることを期待して、また今年も入試に向けて精一杯努力をし、かつ生徒のサポートをして参りたいと思います。

 

■土補受講者の保護者の皆様へお願い■

 

上記の通り、9月以降の土曜補習は昼型に移行し、テストを一発合格できなければ、再テストを実施する予定としております。

 

もちろん大前提としてテスト範囲を1週間かけてしっかりと学習をしてきてもらい、一発合格してもらうのが本来の目標ですが、合格できない場合も当然あることと思います。

 

再テストの前にやり直しをし、わからない問題は講師が教え、1週間の学習計画表(意欲シート)も記入してからの、再テストになりますので、帰宅が遅くなるケースも出てくると思います。

 

特に女子生徒の場合は、遅くなって一人でというのはこのご時世心配な面がございますので、生徒からの連絡があれば、お迎えに来て頂くなど、帰宅途上の安心安全を確保頂ければ幸いです。

 

変則昼型、夜型の生徒も学習計画表(意欲シート)記入、やり直しなどで終了時刻が遅くなる場合もございますので、土曜に保護者の方のご協力を頂戴できれば大変幸いです。

 

よろしくお願いいたします。