2018年12月20日

出ました! 模試 偏差値75超え!!!


嬉しいニュースをお伝えいたします。先日実施されました中3生の外部模試(※実際の高校に出向き、多くの受験生と緊張感を持って受験する模試のことです)の結果が返却されてきて、タイトルのように、偏差値75の生徒が出ました!

 

おめでとうございます!

 

ご存知だとは思いますが、偏差値というのは、受験者全員の平均点を「50」に置き換えて、50以上であれば、受験者平均以上、50以下であれば受験者平均以下となる数値です。

 

問題の難易度等により、素点だけでは測れない部分を標準偏差というものを使用して、データ分析をするものです。

 

「50」が真ん中になるわけですが、偏差値100とか偏差値0というのは理論上考えられず、模試の難易度にもよりますが、上は80程度がマックスで、ミニマムも20台後半~30台前半というのが一般的な模試の水準となります。

 

また模試によっても、難易度によってもその数値には当然幅があるわけですが、弊塾で使用している全国模試の高校入試偏差値データで見ますと、「神戸高校総合理学73」、「長田高校69」、「神戸高校68」、「市立西宮65」、「市立西宮グローバルサイエンス69」が公立高校の上位となっており、私立高校で申しますと「灘高校77」、「須磨学園Ⅲ類理数71」、「明石高専69」あたりが兵庫の私立のトップ層なので、偏差値75の凄さを感じて頂けるのではないでしょうか。

 

彼は小学校からお預かりして運動部でも頑張り、スケジュールも大変な中、保護者の方の教育方針として「中3の頑張らなければならない時にしっかりと頑張れるよう、小学校、中1、中2と平常授業、サマプロ、ウイプロも日数、科目も多めのプランを取らせて慣れさせて、中3で頑張らせたい」という大きな方針を掲げられているご家庭で、本当にその方針が実られたという思いで、われわれも感無量です。

 

また生徒本人もそれに負けることなく、不平を言うこともなく、文武両道でこつこつと頑張ってきた本当に大きな成果だと思います。この勢いのまま、入試に突入してもらい、栄冠を勝ち取り、勿論、高校入試がゴールではありませんので、常にその先を見据えて、更に高みを目指してもらいたいと願っています。