中3生 模擬入学試験(12/12)につきまして
先日、12月12日には、模擬入学試験として、中3生は、制服着用の上、朝8:20から集合してもらい、試験を実施いたしました。
少し緊張した面持ちで集合してくれ、それぞれのテストに臨んでくれていました。
休憩時間の使い方や、時間的な感覚を体感してもらえたのではないでしょうか。
本来は、10月より外部模試の公開受験を実際の高校に出向いてもらい、受験してもらうところですが、今年はコロナの関係ですべて中止となってしまいました。
そのため、塾内実施での外部模試や、12日の模擬入試という形でその緊張感などを少しでも味わってもらうべく、私たちも普段とは違う意識で生徒たちと接していました。
今回の仮合否判定をウイプロの初日に出させていただき、生徒たちに配布・面談を行っていきたいと思います。
また、テスト終了後、 高校にはいると科目数が増えることや勉強自体が難しくなることなど、高校合格がゴールではなく、そこが新たなスタートになるという話もさせていただき、生徒たちも真剣に聞いてくれていました。
今は合格することがゴールでも、その先にはまだまだ沢山の関門や勉強が待ち構えていることを今から意識してもらえたのではないかと感じております。
そして、その後は、面接がある生徒のみ残ってもらい、面接練習を実施。
毎年、初回の面接練習では、グダグダになってしまう生徒も多い中、今年は頑張って考えてきてくれていたことがよく伝わりました。
もちろん、志望動機の中身や、口調や挨拶など、技術的な面での練習は必要ではありますが、これからの頑張りに期待したいと思います。
また、高3も特別土曜補習として、11時から通塾してもらいましたが、それよりも早く9時頃から通塾して、17時頃まで8時間勉強をする生徒もいたり、寸暇を惜しんで勉強を頑張ってくれていることは、きっとこれからの合否に大きな意味をもってくると確信しています。
受験生全員が第一志望校合格を目指し、納得のいく受験を終えられるよう、今年も残すところ、あとわずかとなってしまいましたが、最後まで全力で一緒に走り抜けていきたいと思います。
あと少し、合格のため、頑張っていきましょう!