ご家庭の声・合格体験記
新しく資料請求を頂いた皆様、ご入塾頂いた皆様には、「ご家庭の声」、「先輩からのメッセージ」を毎年改訂し、新しくご執筆頂いた保護者皆様や受験生たちの声をお読み頂けるようにとお配りをしております。
毎年、高校入試、大学入試を迎えるにあたり、本当に1年間さまざまなドラマがございます。
非常に順調に進んでいくこともあれば、何度も何度も辛い苦しい思いを共有することもあり、すべての受験が終わった日は、肩の荷がおりて、安堵するといいますか、一気に疲れが出ることもございます。
不思議なもので、入試を迎えるまで、体調を崩すというのはほぼなく、やはり緊張感や責任感などが自然に体にしみついているのかと感じることもあります。
ただ、若い時には、年末30日まで冬期講習をやって、三が日で正月特訓、4日から入試直前合宿などいう今から思うと無茶苦茶なスケジュールを行ったこともありました。それが20年間で1回だけ、正月特訓で発熱して授業を1日休んだという記憶です。
ただ入試直前合宿には当然行かねばなりませんから、解熱剤を飲んでバスに乗り込んだのも今から思うといい思い出です。
そんなドラマが毎年繰り広げられるわけですが、もちろん、ご家庭においても、生徒本人においても、それぞれのタイミングでいろいろなことを思い、考え、悩み、モチベーションが下がったり、上がったりを繰り返していくものだと思います。
今回、昨年の受験生が合格体験記を一生懸命書いてくれたこともあり、また、ご家庭のお声も頂きましたことから、アドバンスタイムズ誌上でもご案内し、皆様にお読み頂けるようにと次ページから掲載をさせて頂きました。
まだまだ、至らないことも多いアドバンスではございますが、身に余るお言葉や受験生のお役に立てたという言葉を頂けること、本当に有難く嬉しく感じております。
受験は辛いことも多いですが、こういったお声を頂いたり、「合格しました!」とニコニコと報告に来てくれたりする瞬間は、そんなことも忘れて、嬉しいひとときを過ごすことができます。
有難いお言葉を胸に、また次の学年の受験生の皆さん、塾生の皆さんのお役に立てるよう、精一杯気力と体力をみなぎらせて頑張っていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。