定期テスト対策講座【改訂案】
次年度に向けて、中学生の定期テスト対策講座の改訂を考えております。
そのため、次回の学年末テストにて、試行的に実施したいと考えております。
改訂内容
「学校ワークタイム(仮称)」創設
従来、定期テスト対策講座は、定期テスト1週間前から17:45~の特別講座から開始となります。
そのひとつ前の16:50~17:40の時間帯を「学校ワークタイム(仮称)」として学校のワークを行う時間にできないかと考えております。
アドバンスでは、学校ワークは2週間前から8日前までに「最低7割」を終了していることを目標としており、1週間前からの特別講座において、テスト対策問題を徹底的に解き、アウトプットで定着を図る形としております。
ただ、これは学校ワークで行う基本事項が身についているという前提であり、そうでない段階でいくら問題演習を行っても結局間違いだらけになってしまい、テスト対策にならないというケースがあります。
自分自身で、テスト8日前までに学校ワークを7割終えられていうればいいのですが、部活が忙しい時期であったりすると、中々そうもいかない場合もあり、そこを補充できればと考えております。
2学期より、定期テスト対策講座初日にワークチェックを行った所、
「学校ワークができていない」
「学校ワークの答え合わせを間違えたままになっている」
「学校ワークに答えを写している部分がある」
ということが散見されました。
学校の定期テストはワークを基本にして出題されます。
ワークは1度解いておしまいではなく、解いてからがスタートです。
わからなかったところ、できなかったところを再度解きなおして、できるようにする。そして、さらにワークには載っていない問題にもチャレンジしていったり、教科書やノートを隅々まで覚えたりなどをしていくことで、高得点を安定して取れるようになります。
その時間を確保するために、ワークを早期に完成させることがとても重要です。
とはいっても、なかなか時間が取れないこともあるかと思いますので、16:50~17:40の時間帯で、ワーク演習や、解きなおしの時間を設けたいと思います。
自分で7割完成できる生徒は任意でと考えておりますが、そうでない生徒は基本参加してもらう方向で検討しております。詳細は学年末前にお知らせいたします。