ウインタープログラム2023のご報告
12月16日からのウインタープログラム(ウイプロ)も本年の1月7日で無事終えることができました。
保護者の皆様には、お食事のお届け、お電話のご協力、お問い合わせの自粛など数々のご支援ご協力を賜ったもののと存じます。この場をお借りして御礼申し上げます。
昨年より1日増加し計14日間のウインタープログラムでしたが、冬恒例の読解講座を特訓タームで実施し、国語や英語の読解力を鍛えることができました。
これを普段より実践していくことにより、読解力の土台ができていくので、この冬だけに終わらせることなく、継続していってもらいたいと思っています。
一部の中3生には「計算対策」という自身でケアレスミスを少なくできるようになるためのセルフチェックシートなど新たな教材を用意し、計算式をしっかりと書くことによって、大幅に計算ミスを少なくすることができた生徒が多かったことも大きな収穫の一つです。
また公立高校志望者には予想問題を徹底して解き、直しを行い、自分自身で調べることによって定着を大幅に増やすことができたのではないかと思っています。
高3生は、ウイプロ終了週の週末が共通テストということもあり、年明けの後期は緊張感みなぎる雰囲気での授業風景でした。最後のチェックということで、1問1問を大切にすることを講師から口を酸っぱく伝えてもらっていて、その反復学習で1分1秒を大切にしてくれておりました。共通テスト後は私立一般入試、2次試験と立て続けに入試が続きます。くれぐれも体調に気を付けてもらいたいと思います。
いよいよ現高2、現中2の皆さんは、受験への階段の目の前まで来ています。
この階段を楽に登る体力があるか、登りきるのに大変な労力を費やすかは、皆さんの日々の学習次第です。
高3の0学期、中3の0学期ということで、今から是非意識をして欲しいと思います。
早く意識して、取組を強化した人が毎年自分の行きたい山頂にたどり着き、努力した人しか見ることができない景色を見ることができます。早く行動することに損はありません。遅く行動することは損だらけです。
一日でも早くしっかり取り組める体制を作っていきましょう!
部活が終わってからでは遅すぎますよ!