2019年05月11日

やる気アップは面談から


長かったGWも終わり、中間テストの時期となりました。

生徒の皆さんも、GW頑張って通塾してくれています。

昨今、1学期中間テストがなくなるところが増え、アドバンスに通っている中学でも、1中学だけが1学期中間テストを実施しています。

また、高校生はテスト前でも部活や大会があるとのことで、なかなか忙しい生活を送っております。

 

GW前から現在にかけて、生徒対象の面談を実施しております。

中学生には、テスト前の面談として、目標点数や学習計画の立て方をアドバイスしながら、立てていっております。

高校生には、GW課題として、年間の学習計画と、週単位での学習時間をどのように確保するのかを考えてきてもらいました。

アドバンスでは、1分間スピーチとして講師が毎日、いろんな話をしているのですが、その際にはどこか他人ごとのように聞いている生徒も、1対1の面談になると、生き生きとして、自分の目標について話してくれたり、一緒になって立てる際には「自分はこうしたい」という考えを述べてくれます。

また、2週間前からの学習計画をイメージした、中学生のテスト前の面談では、面談をした日からの計画を意識してくれるなど、生徒自身のやる気にもつながっているように感じます。

中学生は来週、再度計画を立てたものを元に、再面談を行い、綿密なフォローを行っていきたいと考えております。

 

高校生は、スマホを使った学習管理システムを用いて、面談時に計画を決め、それに基づいた学習を行ってもらえるようにしております。

口頭でこうした方がいいよというようなアドバイスをするよりも、具体的な進度イメージなどを持たせてあげることで、生徒たちも表情が変わってきたのを感じました。

 

計画を作成するときに大切なのは、「目標設定」をすること。テストであれば点数などを明確にすること。

また、学習計画の中身も当然のことながら、大切です。

今回の面談では、「何をするのか」「いつまでにするのか」「どのくらいするのか」に絞り、本人の意見も聞きながら、計画を作成しました。

もちろん、立てるだけの絵に描いた餅になっては意味がありませんので、その進捗をこれから追いかけながら、生徒たちのやる気アップや成績アップにつなげていきたいと思います。

 

また、どこかでご報告させて頂ければと思っています。それでは、また。