2014年01月22日

ウインタープログラムのご報告


12月22日から1月6日まで実施しましたウインタープログラム2013につきましてご報告させて頂きます。
 高3生、中3生は朝10:30から夜は21:30まで昼食、夕食の2回を挟んで約11時間アドバンスに缶詰でそれぞれの課題にチャレンジしました。
 高3生は特にウイプロ終了後にはすぐセンター試験、私立一般入試と続きますので、最後のチェックで忘れていることがないか、もれていることがないかなどの最終チェックが主な課題となります。
 中3生は、公立高校の入試模擬問題を使用して、英数国理社の5科目を徹底して演習するとともに、基本的なことがもれていないかをチェックするための最終確認講座でチェックを行い、翌日の朝には前日の範囲が出題されるFB(フィードバック)テストを行います。
 このFBは、高3、中3合わせて得点率の高い人からベスト10までを算出し、塾長室横に毎日張り出しを行います。
 「おー、やったぁ1位やぁ」
 「今日もベスト10に入った」
など張り出しの時間帯になると生徒たちが続々と塾長室横に集まってきて、掲示を確認しています。
 もちろん、ベスト10に載ることは良いことですが、それをモチベーションアップにつなげて頑張ってくれる人も大半で、非常によく頑張ってくれていました。
 (FBは左写真をご参照下さい)
 また中2生、中1生も昼型と夜型の生徒が居ましたが、部活で大変な生徒も多い中、皆勤賞の生徒も多く、復習と先取りをかなり進めることができた生徒も多数居たことは嬉しいことです。
 特に中2生の早い生徒は、この調子でいけば、春休み頃には、中3の内容をすべて終了できる生徒も出てきています。もし現在遅れているなと思う人は、少しペースを上げて、自宅学習を強化するなど離されないように頑張っていきましょう。
 来春の高校入試は、5学区制初の入試となり、不透明感100%の中での受験になります。できる限り、内申点を取り、できる限り本当の実力をつけていく必要があります。現中2生の皆さんは、一足早くプレ受験生の気持ちで取り組んで欲しいと思います。
 小学生や高1生、高2生についてもそれぞれの課題を着実に潰して、先取りを行えたことは大きな収穫であります。しかし、一回やっただけでは忘却曲線の通り、忘れていく一方ですので、それを食い止める復習を自分自身でどれだけ行えるかが、受験学年になった時に大きなアドバンテージになります。
 学校の友達や自分よりも下の友達を見て安心するのではなく、自分よる上の友達をみて、多少の焦りや緊張感を持って、一足早くやっていくというスピード感をどんな時でも持って行動していって欲しいと思います。
(写真省略)