2015年09月16日

サマープログラム2015を振り返って


それでは今年のサマープログラム(サマプロ)を振り返ってみたいと思います。
プレタームは8日間。
高3生には高1・高2合同での「阪本塾長の英語構文108講座」を開講。大学入試に必要な108構文を8日間×3コマの24コマの駆け足ではありましたが、実施することができました。高3生にとっては知識の整理、高2・高1生にとっては大学入試の大変さを知る良い機会になったのではないでしょうか。
中3生には、5教科のインテンシブ講座(クラス授業)と映像教材を活用した英語長文、入試数学講座を開講しました。
中学3年間で習得すべき基本的知識をざっと復習し高校入試に必要な、学校では未習単元の内容や、入試のポイントまでをメインタームが始まる前までに実施できたのは、知識の整理という意味では大きかったのではないかと思います。
小5生には2年後の来るべき中学入試の前哨戦として、算数の特殊算の基本を習得しようということで特別講義を行ったり、それぞれの受検学年でインプットを中心に行いました。
非受験学年でも、今年初めて作成した土日無しプランの生徒については、プレタームから授業が始まるなど普段のサマプロとは少し様相が違うような雰囲気もありました。
そんな7月のプレタームを終え、8月からはメインタームです。増やした知識をいかに正確にアウトプットしていくかに主眼を置き、一生懸命受験生たちも、非受験生たちも取り組んでくれました。
今年は、受験生はもちろん非受験生の皆さんも真面目に取り組んでくれる生徒も多く、講師陣も熱のこもった授業を展開してくれていました。
台風襲来で、やきもきした夏のイベント「フットサル大会&ランチ会」も日頃の行いが良いのか(笑)、前日までの大雨が嘘のように晴天に恵まれ、楽しい1日を過ごすことができました。
この夏の頑張りを9月以降、学校行事が多い中で、浮き足立たずに引き続き頑張って欲しいと願うばかりです。