2018年08月20日

サマープログラム2018のご報告


怒涛のような7月の準備期間を経て、サマープログラム2018が始まりました。

 

初のAHBによるサマプロでしたが、滑り出しも順調で大きなトラブルもなく、進んでいっております。生徒自身も得点入力をしたり、視聴ブースと演習ブースを行き来したりと、通常の塾と比べ、活気も動きもあるのが、アドバンスのアクティブハイブリッドの特徴ではないでしょうか。

 

自ら動き考えることにより、生徒自身で能動的に学ぶ力も身に着けてもらいたいと考えています。

 

授業も小中学生は「学トレのターム」「先取りAHBのターム」と科目別、習熟度別に分けて実施しました。

 

学トレの問題演習では、今まで思ってもいなかったところでミスを発見したり、なんとなくで過ぎていたところの復習としてよい機会となったのではないでしょうか。

 

また高校生は復習演習の時間を「Oneトレ」を用いて実施。1学期間の復習をメインの行いました。昨年までは講師が入力していた得点入力も、生徒自身でしてもらいましたが、今までは自分でできなかったからか、少し楽しそうな様子も見受けられました。

 

さらに、今年は全ターム「土日なし型」という新しい試みと、金曜日は「プレミアムフライデー」として開催した「パズル道場EX」は、想像以上の盛り上がりを見せてくれました。

 

この「パズル道場EX」は「立体四目」と「Web演習」に分かれて実施。立体四目という教具では、中3生に「無傷の16連勝」という生徒が現れたり、「めっちゃ頭使う~」と言いながらも、真剣に向き合ってくれていました。

 

Web演習は、初級~伝説名人までの大きく5段階に分かれ、その中も、さらに細分化されています。コツコツと初級から積み上げる生徒もいれば、上級狙い、伝説名人狙いで、難問に果敢に挑む生徒がいるなど、生徒の性格が垣間見れて、面白かったです。

 

このように勉強だけじゃない「サマープログラム」も、もう終盤ではありますが、この夏休みに頑張ったことが、2学期に芽が出てくることを祈りつつ、最後まで頑張ってもらえるように、しっかりとサポートしていきたいと思います。

 

(写真省略)