セルサベージ先生より
私は現在神戸の大学で教養科目を勉強しています。
毎朝、眠い目をこすりながら愛車のランボルギーニ・ガヤルド(と名前を付けた原付)で六甲台のキャンパスに、エンジンの爆音を響かせながら(時速30kmで)登校していますが、忙しくも充実した日々を過ごせていると信じたい今日この頃です。また、小中高とサッカーばかりしてきたのでサッカーの話題には強いです!気軽に話しかけてください。
話はガラッと変わりますが、私が理系科目を指導する時に大切にしていることが2つあります。
1つ目は「原理をしっかり理解してもらう」ことです。
例えば化学などで、化学反応の仕組みを理解することを諦め、とりあえず全てを丸暗記しようとする生徒がたまにいます。 これでは覚えては忘れを繰り返してしまいなかなか身につかないものです。
しかし、1度原理をきちんと理解したものは簡単には記憶から消えませんし、勉強を進めるうちに他分野とも繋がってますます理解が深まります。
2つ目は「なぜ?を考えてもらう」ことです。
数学の問題を解いている時に”なぜこの公式を使うのか”や”なぜこの変形をするのか”をよくわからずに、習った通りにただやっている、という人はいませんか?
数学は言ってしまえば論理ゲームです。論理的に正しいことを積み重ねれば、必ず答えに辿り着くことが出来ます。なので1つ1つの操作には当然意味があり、それをしっかり考えていくことで深い理解が得られるとともに論理的思考力も育ちます。
物事を論理的に考える力は将来絶対に必要な力ですので、今のうちから勉強を通して鍛えてほしいと思っています。
最後になりますが、理系科目は特に基礎がすべてであり、基礎は必ずしも易しいとは限りません。そんな大事な基礎の理解を微力ながらお手伝いさせてください。
未熟者ですがよろしくお願いします。 アドバンスで一緒に楽しく勉強しましょう!