2019年08月23日

プレミアムフライデー「自分探究ゼミ」のご報告


第2タームの8月2日プレミアムフライデーで中高生対象の「自分探究ゼミ」を実施しました。

 

まずは、仲良くなるためのオリエンテーリング「日本地図」ワークショップを実施。自分ではできていると思っていることが案外できていないことを実感してくれていたようです。その後、「指名なし発表」から「指名なし発表&討論」などいろいろなワークショップで、さらにみんな普段考えないことを考えるきっかけ作りを行いました。

 

また、成長の木は、自分自身のこの1年を振り返ってもらうとともに、次の1年の目標を自然にできるワークを行い、自分自身だけがわかる木を書いてもらいました。

 

そして最後は、10年後にAIにとって代わられる職業、新しく生まれる職業などの動画を見て、グループディスカッションタイムです。

 

司会で討論をリードする生徒、おもしろい切り口で意見する生徒など、普段見られない様子も見れて、非常に良かったです。その後はグループごとで発表もしました。

 

お迎えにお越し頂いていた保護者の皆様には、いろいろ盛り上がってしまい終了時間を過ぎてしまったこと、この場をお借りしてお詫びいたします。

 

【生徒の感想(抜粋)】

 

*あいさつの大切さや周りを見る力の必要性に気づけて良かった

 

*自分探求ゼミに参加する前までは未来のことはどうでもよかったけれど、未来のことを考えなければ生きていけないと思いました。

 

*自分の意見を発表することをあまりしないので、新鮮だった。

 

*自分を見返すよい時間だったし、楽しかった。今まで気づかなかったことに気づけた。例えば、人間の良さや持っているもの、挨拶の大切さなど。

 

*一番最初に、自分の知識として覚えていたものも、実は覚えていたつもりであることが多かったということを理解し、次に今の状態で問題になっていることについて、自分で考え、周りの意見も取り入れるという機会もあったので、いいと思った。

 

*ゲームなど学校ではしないようなことも体験できたので、とても楽しかったです。皆で話し合うのも大変だったけれど、全員で真剣に考えることができたので良かったです。

 

*自分が機械に取られない、自分しかできないものを身につけたいと思った。しなければいけないことも書き出すことで、目に見える形で分かってきたので、来年いい結果で終わるように頑張りたいです。