2016年05月24日

中内先生より


みなさん、こんにちは。アドバンスに勤めて4年目となりました、講師の中内悠介と申します。主に、阪神西宮本校で授業させていただき、文系教科を中心に担当させていただいています。

私は、大阪の某教育系大学に通い、中学校の社会科教員を目指し、日々研究と修養に励んでいます。

私が授業をさせてもらうなかで最も意識していることは、「子どもたちに疑問と納得を与える」ことです。成績を向上させるために、講師が主体的に知識を与えることも重要なことだと思います。しかし、私はその一方で、子どもたちが主体的に「なんでこうなるのか」や「どうしたらその答えになるのか」といった、疑問を感じる機会が子どもたちの継続した理解につながるとも考えています。

そのような疑問を持ち、積極的に問題に取り組む姿勢ももちろんのこと、それに対して生徒と講師が協力しながら紐解き、答えに辿り着くことで、「なるほど」「本当だ」「わかった」といった理解や発見につながると考えます。そういった過程のなかで、正しく知識を習得し、成績向上を達成していけると思っています。

そのため、私は「間違えることは決して悪いことではない」という姿勢のもと授業に臨んでいます。間違えたもの、わからないものを理解するために、考え方や必要な知識を私は与えます。それらを使って、子どもたちと共に考え、正しく理解する、そして点数などが向上する喜びを一緒に積み重ねていきたいと考えています。

間違いを怖がらず、積極的に挑戦していきましょう。よろしくお願い致します。

 

◎中内先生は4年目のベテランで今年は指導講師として講師指導を担当してもらっています。社会の身振り手振りを交えたわかりやすい授業は一見の価値ありです!