2014年07月30日
入試の話
本日、7月30日はプレタームの最終日でした。
小6、中3、高3の各受験生は過去問にチャレンジということで
志望校の過去問にチャレンジしてもらいました。
中3生は、公立高校受験がメインのため、5教科となりますので、
本日、6日目では、高校入試の話をしました。
全員が、やはり高校入試の問題は難しいと感じたようで、
「もっとできるんじゃないかなと思っていた」
「数学が難しかった」
「自分のできていないところがよくわかった」
「夏休み明け、自信を持って、2学期に向えるよう、夏休み頑張ろうと思った」
という感想が聞かれました。
内申点10点変わると、当日その倍の20点を多く取ってはじめて、並ぶことができるんだという話や、
内申点だけでは、当日のテストで思うように点数が取れない場合、第2志望どころか、
今年度からはその他校がなくなった関係で、私立に行かないといけなくなることもある。
というような話をすると、表情も引き締まり、頑張らないといけないという意欲が見受けられました。
今年度から、5学区制に移行となりますので、どうなるか先の見えない入試
でき得る限りの実力をつけて、入学試験会場へ送り出したいと考えております。
夏休みはまだまだ始まったばかりですが、いざ走り出すとあっという間に終わってしまいます。
長時間の勉強に臨んでいることに満足するのではなく、その中身を重視して、
本当に自分はできているのかということを主眼にして、頑張ってもらいたいと思います。
受験生以外の生徒達も、それぞれの目標宣言書に掲げた言葉を達成してもらうため
精一杯のサポート、指導を行っていきたいと思います。