2012年02月06日

原田先生より


アドバンス創立10周年おめでとうございます。
 早いもので、講師としてもう2年半ほどお世話になっております。この間、阪本塾長、安田副塾長をはじめ講師の方々、そして多くの生徒と共に楽しく過ごすことが出来ました。教える相手の生徒から教わることも多々あり、私にとってとても良い経験をさせていただきました。最近、生徒の指導をしていると自分の中学や高校時代のことをよく思い出します。高校時代の私は、理科や数学は得意でしたが国語や英語がとても苦手でした。
 しかし、大学入試のセンター試験では英語、国語を含む5教科7科目受けなければなりません。そのためセンター試験対策の勉強では、他科目の2倍以上の勉強時間を費やしました。結果は公表しませんが(笑)、得意科目でなんとか苦手科目を補えた形となりました。
 私自身の経験から生徒に伝えたいことは、人にはそれぞれ得意、不得意があること。そして、不得意なことを克服するにはそれなりの時間と努力が必要であること。さらに、勝負となると得意なことで苦手なことをカバーすること。これは勉強においてはもちろん、部活や今後の人生でも役立つと思います。
 生徒とは歳が少ししか変わらない私ですが、今後もこのような自分の経験をどんどん生徒に伝えていける講師でありたいと思います。
 最後に、今後もアドバンスが20周年、30周年と続くことを楽しみにしています。