合格おめでとうございます。
今年度の受験が終了しました。毎年この時期には、悲喜こもごもの様子を見ることになり、とても嬉しいこともある反面、泣きたくなるほど辛いことがあるのが受験です。
今年の入試は、中学入試、高校入試、大学入試とも、全般的に厳しい入試戦線だっと感じます。
特に大学入試では、全入時代と言われ早何年かたちますが、志願者数を大きく伸ばした大学がある反面、定員割れをしている大学も40%前後あるとのことで、本当に二極分化している状況です。
特に関西では難関と言われている関関同立を追いつけ追い越せで志願者数日本一を前年に達成した近畿大学などが、今年度も志願者を集め、前年の合格最低点よりも30点以上も一気に上がる学部学科があるなど、難化してきています。近大に落ちて、関関同立に合格するなどといった現象も出ています。
高校入試も、一般入試では、第一・第二の選択が3ランク下を志望する例が多く、我々にとっても初めての現象が出てきています。
どういうことかと申しますと、例えば、市立西宮-西宮北といった組み合わせや、西宮東-西宮今津といった組み合わせが出てきているということです。
その関係もあったのか、合格最低点も高くなっているようです。
また詳しく検証をしてみたいと思います。
【大学入試】
関西学院大学 人間福祉 1名
龍谷大学 社会 3名
大阪経済大学 人間科学 3名
大阪経済大学 経済 1名
大阪工業大学 情報科学 2名
神戸女子大学 神戸国際 1名
大阪電気通信大学 総合情報 1名
【高校入試】
県立芦屋 単位制 1名
西宮今津 総合学科 1名
県立西宮北高校 1名
県立西宮甲山高校 1名
【中学入試】
開明中学校 スーパー理数 1名
親和中学校 総合進学 2名
啓明学院中 1名
龍谷大学附属平安中 特進B 1名
武庫川女子大附属中 CG 1名
次のステージでの活躍を祈念しています。