塾長コラム
■ご挨拶と、受け継がれるバトン
日々のタイムリーな情報はSNSやブログ等でお届けしておりますが、紙媒体である『アドバンスタイムズ』のお届けは少し間が空いてしまいました。「まだかな」と楽しみにお待ちいただいていた保護者様がいらっしゃいましたら、大変お待たせいたしました。
さて、先の春の入試では、中1から高3までの6年間、アドバンスで駆け抜けてくれた生徒が「大阪大学・法学部」に見事現役合格を果たすなど、大変喜ばしい形で年度末を締めくくることができました。
弊社ホームページには『阪大合格は2100日前から始まっていました』という【市西×部活×阪大合格 2,100日の全記録】のブログ記事を掲載しております。大作ではございますが、お時間の許す際にぜひ一度ご覧いただけますと幸いです。
もちろん彼だけでなく、他の高3生や中3生もそれぞれの目標に向かって本当に粘り強く頑張ってくれました。中3生では最上位コースの特待生(特別顕彰生)に合格した生徒もおり、我々にとってもこれ以上ない喜びであり、まさに塾講師冥利に尽きる瞬間でした。
LINEやホームページで速報はお伝えしておりましたが、今月号の紙面には改めて過去6年間の合格実績を掲載いたしました。
中学、高校、大学の合格校一覧を眺めていると、「あの時こんなことがあったな」「落ち込んでいる時に面談で励ましたな」と、生徒たちの顔や数々のドラマが鮮明に蘇ってまいります。
■ 新学年のスタートダッシュと「心のケア」
しかし、ノスタルジーに浸ってばかりはいられません。春先から全学年での面談や学習計画づくりに奔走し、GWには長めのお休みをいただいて次なる戦いへ向けた心身のリフレッシュをさせていただきました。(ご理解いただき誠にありがとうございました)
GW明けからは、約1ヶ月にわたり各高校の中間考査対策が怒涛のように実施されました。
私たちが特に注力していたのが「高1生」です。通学環境が変わり、部活が始まり、学習内容も一気に難しくなるこの時期。だからこそ、「最初の定期テストで絶対に高得点・高順位を取らせる」という強い目標を掲げて指導にあたりました。
結果として、数Ⅰや数Aで99点や100点を叩き出してくれたり、英語(論表)でクラス2位(学年10位)を獲得してくれたりと、高1生全員が素晴らしいスタートダッシュを切ってくれ、胸をなでおろしております。
ただ、本当に気を引き締めなければならないのはこれからです。 全国的にも、この時期からいわゆる「高1クライシス」や「中1ギャップ」が表面化しやすくなります。
学習面の難化だけでなく、新しい人間関係や環境の変化に心が疲れ、気力を失って学校へ通えなくなってしまう生徒が増える時期なのです。だからこそ、私たちは生徒たちのちょっとした変化やSOSを見逃さないよう、特に中1・高1生を注視しております。
当塾が運営するフリースクール「みらいのねっこ~キミのイバショ」も設立から1年半が経過しました。多くの方からお問い合わせをいただく中で、子どもたちの置かれている状況の多様さを我々自身も学ばせていただいております。
8月には教育委員会主催の不登校相談会にもブースを出展予定です。勉強はもちろんのこと、子どもたちの心と居場所を守るため、私たちにできる支援を精一杯続けてまいります。
■ 【未来の自由をこの夏。手に入れる】
さて、まもなく熱い夏がやってまいります。 長くお通いいただいている皆様はご存じかと思いますが、弊社では夏の学習を「夏期講習」ではなく『サマープログラム』と呼称しております。それは、単に机に向かって勉強するだけの期間ではないからです。様々なプログラムを通じて経験を積み、成功体験から自信を得て、学習意欲を高める。そして、イベント等を通じて講師との間に揺るぎない信頼関係を築くための特別な期間だと位置づけているからです。
今年のテーマは、【未来の自由をこの夏。手に入れる】といたしました。 未来の自由とは、「自分が行きたい学校を選べる自由」であり、「将来自分が本当にやりたい夢に挑戦できる自由」です。
学力をつけることは、決して目の前のテストで良い点を取るためだけのものではありません。将来の選択肢を大きく広げ、自分の人生を思い通りにデザインするための『最強のパスポート』を手に入れることなのです。
子どもたちにそのパスポートを手に入れてもらうため、私をはじめ講師陣一同、お子様一人ひとりのサポートに全身全霊を注ぐ覚悟です。
保護者の皆様におかれましても、お子様が「未来の自由」を手にするための最大の機会を、この夏ぜひ与えていただければ大変嬉しく存じます。
今年は昨年以上の猛暑が予想されますが、「気持ちはHotに、行動はCoolに」この夏を共に駆け抜けてまいります。
引き続き、保護者の皆様の温かいご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。








