2014年04月18日

塾長コラム


早いもので、新年度を迎え2週間が過ぎ去ろうとしています。
 新年度の第1週は、生徒の皆さんと講師との曜日や時間帯、教科の対応がすべてうまくいっているか(シフト調整)、テキストに発注ミス、漏れはないか、講師の出勤ミスはないか、生徒の曜日間違い、開始日間違いはないかなど、色々新しくなりますので、気を遣うことが多かったですが、若干の混乱はありましたものの、ほぼ問題なく滞りなく第1週を進めることができました。保護者の皆様にはご協力、ご支援を賜り、有難うございました。
 巷の塾では、2月開講、3月開講が大半になる中、弊塾は4月開講で変更しないまま現在に至っております。開講時期を早めることを検討したこともありましたが、
①高3生・中3生が入試直前、真っ只中で闘っている最中に新年度に突入することは道義面やメンタル面でも我々の考えと合致しないこと
②2月開講ならばいざ知らず、3月開講で、新年度が始まってすぐに春期講習に入るというのも体感的に落ち着きがなく、学習サイクルとして適していると思わないこと
などもあり、昔ながらの4月開講ということにしております。
 早期開講のメリットは、(受験生の)入試までに時間数を確保できることや(塾側からの視点で)早期入塾生を確保するという観点だと思いますが、我々アドバンスでは、4月開講だからといって、学習時間数が確保できないわけではなく、十分な学習時間、近隣の塾と比較しても演習量、学習時間なども十二分に確保できていると考えております。
 また最後まで、その年度の受験生の合否が一人残らず判明するまで一緒に臨んでいく中で、色々な相談もする必要がある場合も多く、2月、3月にその年の受験は終わりですというような新年度開講は私には性に合いません。
 また講師の先生についても同様でして、アドバンスの講師の方は、小職や副塾長を除くと、大学生、大学院生の方が大半ですが、アルバイトとは言え、非常に熱心に業務を遂行してくれており、指導面でも向上心の面でも非常に優秀な方ばかりです。もちろん、数多くの講師応募の中から、説明会での様子や面接での一つ一つのお話を通じて、アドバンスの塾講師として頑張ってもらえるかどうかを判断し、その可能性に懸けさせてもらって、採用をさせて頂いています。応募と採用の倍率を考えますと、最近では10倍以上になるかと思います。そのような難関倍率の講師の採用を経て、非常に長期間勤めてくれる方が圧倒的に多いのもアドバンスの特徴だと思っています。
 大学1回生から大学院生の頃まで6年間、5年間という講師の方が在籍です。4年間きっちりと勤めて卒業してくれる先生も非常に多いです。
 我々の業界は、属人的な部分が非常に大きい業界で、人間関係が学習指導においても密接な関係を持つ非常に特殊な業界かもしれません。

 そのような中で、4年~6年と長期に勤めてもらった講師の方々のこれからを祝す意味もあって、毎年、全講師も集まってくれOB講師なども駆けつけてくれる歓送会を実施しています。そこで長らく勤めてくれてありがとう、後輩講師からは色々とお世話になりましたと思いを込めて送り出しています。
 中3生、高3生も同様で、1年間一緒になって苦労を乗り越えてきたお祝いを、進級祝い、合格祝い、卒業祝いなどで一緒にお祝いをしたいということで、毎年行っております。(前高3生については日程が合わずこの原稿を書いている段階では実施できていませんが・・・)
 前中3生も別稿で進級のお祝いを
させて頂いたご報告をしておりますが、一生懸命努力して頑張った結果でみんなで楽しくわいわい遊ぶことも大切だと思っています。
 そのような「ピリオドを打つ」という意味で、それぞれのタイミングで次に向かっていく区切りとして、そういったピリオドを毎年打ってきています。
 デジタルで便利なものはどんどん活用すれば良いですが、アナログ的な感覚も大切です。とかくデジタルで何でもできるからこそ、原点回帰でアナログ的な「人間と人間との関係」も大切なことだといつも考えております。
 そういったこともあり、2月開講、3月開講はなかなか我々アドバンスの塾のコンセプトや塾の雰囲気からいっても合わない感じがしており、4月開講を貫いております。
 そして、新年度、4月5日の土曜日、第1回土曜補習から今年度は始まり、恒例の中3生の保護者・生徒対象の入試説明会を実施して、次の年の受験生の幕開けとなるわけです。今年の高3生は10期生、中3生は13期生となり、10期生の高3生は中学生からお預かりしている生徒が大半で、中には小学5年生からお預かりしている生徒も居ります。これは去年も一昨年もそうでしたが、小5から高3まで本当に長く在籍してくれ、一緒になって勉強を頑張ってきました。今年も更に結果を出せるように、我々も頑張ってサポートしていきたいと考えております。
 中3生の13期生も4月の段階での人数は過去最高で、特に今年は中1、中2から持ち上がってきている中3生が今の段階では大部分という珍しい年になっています。
 新しく入塾してくれた生徒の方ともできる限り、コミュニケーションを取って早く信頼関係が構築できるようにしていきたいと思います。
 おかげさまで、高3生、中3生とも座席の関係、講師育成の関係などもあり、定員間近となっており、これから入塾をご検討されている方にはお断りをしなければならないかもしれないという心苦しい状況です。
 新しい講師の先生も良い先生をどんどん採用して、しっかり研修で頑張ってもらい、塾生の学力向上、学習意欲向上に頑張ってもらいたいと考えております。
 今年も1年間精一杯努力して、頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。