2022年06月02日

塾長コラム


サマープログラムのご案内を同封するため、アドバンスタイムズの発行が少し遅れてしまいました。申し訳ありません。

 

この間新年度が始まったかと思うと、もうサマプロのご案内を送る時期となってしまい、月日の経つ早さを痛感しております。

 

ご存じの方も多いかと思いますが、弊社は夏期講習のことをサマープログラムと呼称しております。(冬期講習はウインタープログラム)短縮して「サマプロ」、「ウイプロ」などと呼んで頂いていることと思います。

 

なぜ、こういった呼び方をしているかと申しますと、夏期講習、冬期講習と呼びますと、「しんどい勉強をいっぱいしないといけない」といったイメージになってはいけないという点が1点。

 

更に、弊社のサマプロは勉強だけでなく、さまざまなプログラムを用意して、この時期にしかできない体験をしてもらえるようとの思いで、そう呼称してきたことが2点目です。

 

ただ、新しい外部の方々にとりましては、呼称が少々わかりにくいようで、その点は今更ながら反省しきりな所です。

 

コロナ禍前までは、勉強合宿に行って、勉強をしっかりとするとともに、自由時間にはプール、テニス、ゲーム大会、クイズ大会、花火大会などなど色々な楽しいイベントも用意したものでした。

 

またアウトドアスクールとして、勉強ではない合宿で京都美山に行き、かまどでご飯を炊いたり、蚊帳で寝たりなど自然を探究したこともありました。

 

サプライズ系イベントで、「ドッキリ」をしかけたりするのも勉強合宿の恒例だったりしました。

 

夏のイベントでは、フットサル大会をしたり、バレーボール大会、卓球大会などなど。県立総合体育館に泊まりでスポーツ大会などを大々的に行ったりもしました。

 

他には、塾内でゲーム大会やクイズ大会はよくやりましたし、立体四目対抗戦やたこ焼きパーティーなんてこともやったりしました。

 

そういったいろいろなプログラムを夏休み、冬休みに体験し、信頼関係の構築や仲良くなって、日々の指導に活かしたいという思いで実施してきました。

 

ただ、残念なことに、予想外のコロナ禍で、勉強面ですら、学校休校やオンライン授業などにもなってしまい、イベントなども当然延期、中止せざるをえない状況が数年続き、本当に残念な思いをしておりました。

 

今年は、感染防止対策を引き続きしっかりと行う必要はありますが、現在の状況では、色々なイベントもできるのではないかと考え、復活させたいと思います。

 

また、各学年の塾生のことを一人ずつしっかりと思い浮かべながら、この弱点を補強させたい、こういったことを夏に行って、実力強化の一助とできればと思い、小学生~高校生までの全学年、「特訓授業」を多く開講し、クラス授業をうまく活用しながら、「わかると楽しい」という思いを持ってもらえればと思っています。

 

短い期間ですべてのことを完璧に網羅することは当然不可能ですが、「頑張ろう!」と思えるきっかけを作ることは可能ですし、今までにも多くの生徒が「夏を境に変わった」ことを見て参りました。

 

英語のクラス授業はほぼ小職が担当いたしますので、「英語ちょっと苦手」、「英語わからない」という方には、「英語楽しい!」、「英語わかってきた!」と思ってもらえるきっかけをこの特訓授業で行えるよう授業準備を万端にしておきます。

 

特に現中2生の方は、中学英語の教科書改訂の余波をまともに受けた学年で、また小学英語との連携があまりうまくできていない様子を全般的に感じており、中2の英語特訓では、英語の基本を楽しく、おもしろく授業を行い、「英語っておもしろいやん」と思ってもらえるようにしたいと考えています。

 

中2生の皆さん、英語キライ・・・わからないなんて思わずに、是非、夏の英語特訓を受講して、きっかけをつかんで下さい!

 

中3生にも英語特訓で基本を固める授業を用意しておりますし、高1高2生向けには「整序特訓」として語順並び替え問題を「理屈」で解くという特訓授業を準備しています。

 

また、毎年恒例の英語構文授業も、高3はもちろんのこと、高2、高1の方も受講頂けますので、英語を得意に、武器にしたい人は是非受講してもらえればと思います。

 

この夏、多くのクラス授業を担当しますので、妙に張り切っております笑。

 

話は変わって、新部門である

「tanQキッズ~好奇心を探究する」を夏から開講します。

 

プログラミングが大学入試に必須となる高1生以下には必須と言えるプログラミング教室「プログラキッズ」と、本格的な塾はまだ早い・・・でも勉強はさせておきたいとお考えの方に最適な「さんこくキッズ」です。

 

詳細は、別紙や前ページなどをご参照頂ければと存じます。

 

暑い夏を、思いっきり熱く過ごしていきたいと思います。

 

保護者の皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。