2014年05月21日

定期テストシーズン


新緑の候、いかがお過ごしでしょうか。30度を超える地域もあるなど、春を飛ばして一気に夏がやってきたような感も致します。

さて、年々早くなる中間テストの季節がやってまいりました。

GWあり、中3生は修学旅行もありで、果たして学校の授業は進んでいるのだろうかと首をかしげるところでもありますが、学校の授業があまり進んでいないということは、むしろ好条件です。

テスト範囲が短いですので、高得点を狙えるチャンスとなります。是非、この中間でよい点数を取って、弾みをつけてもらいたいと願っています。

中間テストが終わると次は、6月中旬に期末テストがあるそうです。7月にもならないのに、もう期末かと・・・。教科書改訂で非常に内容量の増えたにも関わらず、行事にも時間を取られ、テスト1週間前になっても、範囲まで進んでいないということを生徒からよく耳にします。

その結果、範囲が縮まることは、有難いことでもあるのですが、学校教育、これで大丈夫なのだろうかと、少々不安にも思います。

 

いずれにしましても、テストで点数をとらないといけないことには変わりはありません。

アドバンスでは毎回のテスト期間が始まる際には、目標点数宣言書を記入してもらっています。

これに記入することで、本当に自分がとろうと思う目標点を定め、それに向けて頑張ってもらおうと考えているからです。

そして、返却されてきたときには、実際の点数を記入し、そこに反省や感想、次回への取り組みについて記入してもらい、気持ちの熱いうちに、自分の今後すべきことを認識してもらおうと考えています。

また、定期テストのように範囲の決められているものは、点数が取れて当たり前という意識で臨むようにと、常々言っております。

それくらいの気持ちでいないと、範囲の決まっていない模試、そして入試での点数に結びつかないからです。

これから中間が始まる人は、是非意識を高く持って、頑張っていってもらいたいと思います。