2019年11月27日

寒くなって参りましたが


11月に入り、一気に肌寒くなってまいりました。体調管理をしっかりしていきたいものです。

 

サマプロ中のある日のこと。 高校生の学習管理アプリであるStudyplusの開発元の方がお越しになられ、授業を見学されました。

 

その時は、ちょうど小学生が授業を受けている時で、

 

「小学生でも、こんなに集中できているんですね」と驚かれていました。

 

高校生では、珍しくもなくなってきた感のある映像教材。それでも、小中高と、全学年において採用しているところは、まだまだ珍しいようです。そして、その小学生の生徒たちが、集中して受講している様子に、とても感心しておられました。

実際のところ、小学生に限らず、全学年とも、映像教材と演習の時間を上手に活用できているように思います。

 

導入2年目ではありますが、以前の授業と比べても、大きな進歩が見られます。

 

例えば、プリント学習の授業では、なかなか1人では問題が解けなかった生徒が、映像を視聴して基本を理解すると、しっかりと進めることができています。

 

また、進度も自分で確認できることから、同学年の生徒と競争意識をもって、頑張ってくれたりと、「自分で学ぶ」という点において生徒たちの成長が見受けられます。

項目ごとの基本事項(時には応用まで)を学んだ上で、問題演習に入ってもらえることで、根本からわからないということが非常に減ったように思います。

 

それは、特に小中学生に顕著に感じます。やはり、映像の中にも演習問題が組み込まれているので、きっちりとやればやるほど、自分の理解につながっていくという現れではないかと思います。

 

小中高の各学年が、それぞれのステージで成長してくれているのは非常にうれしく感じます。

今年も残すところ、あと1か月余りとなりましたが、最後まで気を抜かず、1つ1つ積み上げてもらえるよう、指導して参りたいと思います。