2019年09月13日

成績アップのコツとは?


先日9月7日(土)に全国模試を実施しました。

 

小4~高3まで全員必須の模試です。模試を受験する意味の1つは、自分の立ち位置を確認することだと考えています。

 

学校のテストと違い、全国レベルでの順位、そして、自分の得手不得手を客観的に見ることができます。一夜漬けでは対応しきれないので、実力を図ることができるのも、大きな利点です。

 

さて、そんな模試で、今回驚くべき結果が出ましたので、少しご紹

(※正式な採点は業者採点です。現在はあくまでもアドバンスが暫定採点しています)

 

 

・中3生 全員大幅成績アップ!
例年夏のサマープログラム明けは、成績アップ者が多数出ます。しかし、今年は、全員が40点以上の大幅アップ100%を達成することができました。

 

・中3生 5教科100点以上アップ!
理社が得意で、英数が苦手だったこの生徒。英語はなんと30点アップ。数学も20点アップ。全教科で2桁の点数アップを果たしてくれました。

 

・中2生 英語2.5倍に!
英語が苦手だった生徒ですが、4月から8月のわずか5か月で、2.5倍に。

 

 

彼らは、もちろん一夜漬けを行ったわけではありません。
模試は今までの全範囲が入りますので、到底できません。

 

もちろん、中1生や中2生も4月模試から伸びている教科も多く、また出揃ったらご報告させて頂きます!

 

ここまで伸びた理由は3つ

 

①平常授業から復習ができたこと。
アドバンスには「キャッチアップサポート」という時間があり、規定のテストで合格点を取れなかった生徒を対象として「苦手単元に特化した復習」をする時間を設けています。100点アップした生徒も、2.5倍になった生徒も、この受講者です。

 

②夏休みにも徹底した復習を実施。
夏休みのサマプロでも、今年は「徹底復習ジム」として、復習だけをする期間を8日間×150分を設けました。また、中3生は20日間毎日、受験勉強の傍ら、復習の時間を設けていました。
ここで復習して、忘れていたところをしっかり固めるとともに、2学期の予習も行っているので、9月現在で、学校より1か月分程度の先取りができており、余裕を持った学習ができています。

 

③生徒の意欲の向上
復習をすることで、生徒たちの中で「わかる→できる」へと変換され、「できる喜び→やる気」へとつながっていたように思います。
意欲が上がれば、成績が伸びるということを証明してくれたと思います。われわれアドバンスが教育方針に掲げ、一番注力していることが具現化され、本当にうれしく感じています。

 

 

「実力を伸ばすには、徹底した復習を」をテーマに、サマープログラムを開講したわけですが、それが現実化したと考えています。

 

復習を取る時間を、日々の中で、時間を決めて、しっかりととることが成績向上のコツの1つといえると思います。

 

是非、毎週どこかで復習の時間を決めて、学習することをオススメいたします。

 

もし、自分だけではそれが難しいという方は、一度アドバンスまでご相談頂ければ幸いです。