2018年11月28日

挑戦!


「挑戦」これが、今年のウイプロのテーマです。しかし、アドバンスにとっては、今年1年のテーマかもしれません。

 

この4月に大きな改革として、基礎授業を映像授業に任せることで「自身で考え学ぶ」塾へと、よりその歩みを進化させました。

 

高校生の授業では、映像授業はメジャーになりつつありますが、小中学生対象には、まだまだ珍しいのではないでしょうか。

 

以前には、1対1、1対4での個別指導、また1対多数の集団授業をしていた時期もありました。

 

もちろん、それぞれにおいてメリット・デメリットはございました。それを解消すべく、集団・少人数でのクラス授業から、1対4の個別指導へと移行し、演習量を多くとり「教え込まない指導」を実践しておりました。

 

しかし、プリント学習では「インプット」の部分でつまずいている生徒へのフォローが難しい点、また、映像単体のメディア教材では、プリントと直接リンクしていないので、兼ね合いが難しいという点もありました。

 

それらを解消できるものとして、目をつけたのが、現在使用している、佐鳴予備校の映像授業@willです。

 

映像にマッチした、演習問題や、確認テストなど体系だったカリキュラムがあり、非常に優れているものだと感じております。

 

約10か月前の1月24日、冬の寒風が吹きすさぶ中、三重県に赴き、見学させて頂いたことを昨日のことのように覚えています。

 

そこでは、小中学生が整然と並び、自分で視聴を行い、そして、確認テストなどの演習を行い、講師に採点をしてもらい進めていくという、自立型学習ほど放任主義でもなく、個別指導ほど保護主義でもない「自身で考え、能動的に学習する」姿を見ることができました。

 

その感動をもとに、現在のAHBがあります。これからもこのAHBを主軸に、どんどんブラッシュアップしていき、皆さんのよりよい学習環境の構築と、成績アップに向けて、今年の冬休みもより一層頑張りたいと考えています。

 

ウイプロでも、新しい学びを開講しますので、積極的に挑戦する姿を楽しみにしております!