2019年09月18日

教務便り


ご無沙汰しております。安田です。

 

7月22日から始まったサマプロでしたが、あっという間に終了し、9月を迎えています。

 

受験生はこれからが入試本番となります。また、特に来年受験生となる、中2生、高2生にもそろそろ気持ちを受験へと向けていってもらえるようリーディングしていきたいと考えています。

 

受験は、なんといっても時間との闘いとなりますので、余裕を持って動けるように、そして、成績をしっかりと伸ばした段階で、入試を迎えられるようにしたいと考えています。

 

さて、アドバンスでは、10年前から1分間スピーチというものを導入しております。

 

これは講師からの連絡事項だけではなく、全員に向けたメッセージも兼ねております。塾長以下講師全員(たまに生徒も。笑)がローテーションで回ってきます。

 

大勢の前で話すことに慣れていない新人講師の皆さんは、若干初めは緊張をしながらの話しぶりですが、段々と堂に入ってくるものです。

 

スピーチ内容は、テーマに沿ったものや、フリースピーチなど様々。

 

サマプロ中は、テーマを決めず、話してもらいました。

 

そんな一分間スピーチ。

 

どんなことを話しているのか、少しご紹介させて頂きます。

 

「時間の使い方」

 

「サマプロも終わり、学校が始まると部活とか学校の授業もあって、なかなか時間が取れないと思います。 

 

でも、そんな中でも勉強する時間を工夫して取ってほしいなと思っています。

 

例えば、お風呂入る時に今日どんなことしたかなと頭の中で復習してみたり、ちょっとした空いた時間で、教科書や問題集を確認してみたり、寝る前の時間を使って単語の暗記をしてみたり。

 

まとまった時間がとれなくても、少しの時間をうまく使うことで勉強時間を見つけてほしいなと思います。」

 

この講師からは、時間の使い方について、話をしてもらえました。

 

普段、なかなか意識しないと作れない時間について、ヒントをもらえたのではないでしょうか。忙しい中、上手に活用してもらえればと思っています。

 

「解答との付き合い方」

 

「皆さん、問題とか解いた後、答え合わせをすると思うんですけど、どんな風にしていますか。

 

当然、○をつけて、赤で書き写すだけにしてはいけないというのはわかっていると思うんですが、どう付き合えばいいのか話したいと思います。

 

丸付けをして、答えを写すときに、解説とかを赤で全部写して終わりにするのではなくて、解説を読みながら、自分がどこで間違えたのかを発見したり、途中まで書いて、もう一度自分で解いてみたりと、丸付けの時に納得をして、理解してもらいたいと思います。」

 

という風に、この講師からは解答との付き合い方について話してもらえました。

 

空白のまま、真っ赤な問題集などを見ると、心が痛くなります。ほんとに理解してるのかな、書き写しただけになっていないかなと。

 

しかし、解答解説を上手に使って、それを元に理解を深めることができれば、それは最高な答え合わせになると思います。

 

ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

このように、1分間スピーチでは、講師がそれぞれ趣向を凝らしたスピーチをしてくれております。

 

このようなことを行っている理由は、1つは連絡事項の徹底という側面もあります。

 

しかし、それよりも、より自分たちと歳の近い講師から、自分の経験を活かした言葉を伝えてもらうことが重要であることからです。

 

年の離れた人間から言われると、あまり入らない言葉でも、歳の近い人間から言われることで、より近い時間で入試や同じように勉強してきたことが感じられ、その言葉もよりリアルに感じてもらえるところがあると思っています。

 

また、個別指導は集団授業と比べると、全員に対して話をするという機会がどうしても少なくなるという点があります。

 

そこで、授業では、個別指導の良さを活かしながら、集団授業の利点である全員への話をこの1分間スピーチを用いて、行っています。

 

表紙にも書かせて頂きました通り「意欲と成績」は実に密接な関係があります。

 

そんな意欲を掻き立てられるよう、1分間スピーチという短い時間ではありますが、この時間で生徒たちに有益になる話をできればと考えています。

 

そして、出てきた意欲を保つためには、生徒の皆さんの意識も重要となります。そのやる気の保持が、意欲の継続さらには、成績の向上に一役も、二役も買っていることは間違いありません。

 

毎回同じことを話すと、飽きられてしまうので、何かネタはないかと探しながらではありますが、生徒たちの意識が良い循環になるよう、声掛けやスピーチも工夫しながら、生徒たちの心に響く何かが届けられるといいなと思っております。

 

生徒の皆さんも、ぜひ実践してもらえると嬉しいです。