教科書英語の授業風景
今年度より復活開講いたしました、教科書英語の授業風景です。
中学英語の教科書難化が進む中、もっと英語を理解してもらいたい、英語の楽しさを知ってもらいたいということで開講したのが、教科書英語です。
今年は中2・中3生での開講となりましたが、感じることは教科書でのやるべきことが非常に増えているということ。
本文の内容に加えて、音読のページ、リスニング、プレゼンテーションと英語を使ったアクティビティが増加しています。以前にも、ある中学では、本文の文法や訳はあまり行わず、生徒同士での会話やプレゼンテーションがメインになっているという話も聞いたことがあります。
しかし、定期テストや入試では、文法事項や教科書内容が問われるわけですから、そのギャップは大きくなっていたと思われます。そういった授業とテストのギャップを埋めるため、教科書英語では丁寧な文法事項の解説や、文章の訳し方、読み方などを教えております。
個人のペースで学ぶことができる個別指導の良い点ももちろんありますが、全体に対して、均一の指導ができる少人数制授業の良さも改めて体感しているところです。
幸いなことに、初年度から、中2・中3生ともに、沢山の受講いただきました。そのご期待に応えられるよう、 受講頂いている生徒の皆さんの成績アップに向けて、より一層頑張って参ります。
教科書英語は英語4技能+1領域(聞く・話す・読む・書く+発表する)を意識した授業としています。
教科書改訂で教科書の中身が盛りだくさんで非常にボリュームが多いのですが、週1回の授業で学校よりも先取りを進めようと講師も子どもたちも必死で頑張ってくれています。英語を好きになってもらうきっかけになれば嬉しいなと思って授業をしています!
電子ホワイトボードにはオリジナルプリントを映し出し、横のモニターにはネイティブの発音や動画を流し、テキストのWEB BOOKでは、1クリックで解答が映し出されるなど、中々最先端の授業となっております。