2024年04月02日

春フリ(春期講習フリーパス)前期を終えて


3月26日(火)から30日(土)の期間、春期講習フリーパス(春フリ)の前期を実施いたしました。

 

新中3生、新中2生がメインで受講してくれました。新規で入塾される方の体験授業なども同時にさせて頂き、しっかりと学習が行えたものと思います。

 

特に新中3生、新中2生にとっては、過去の中1、中2範囲の総復習を徹底して行うことができ、今まで苦手だった単元ができるようになった!と喜んでくれた生徒もおりました。

 

英語と数学は積み重ね教科の最たるものですから、中1、中2、場合によっては小学校内容をしっかりと定着させなければ、ぐらぐらした基礎の上に、建物を建ててもいい建物が建たないのと同じことになってしまいます。

 

たかが1週間と言えどもされど1週間です。

通いホーダイであれば、1日8コマ、ジャンプアップであれば1日4コマを5日間連続で。

 

この連続というのが大きなポイントなのです。

8コマ×5日間=40コマ、4コマ×5日間=20コマ。

平常授業でいいますと週2回完全で、5ヶ月分~2.5ヶ月分の復習を一気に行うことができます。

 

通常の復習であれば、1週間ごとにやるわけですから、一生懸命覚えて問題演習しても、1週間経てば忘れてしまっていることが大半で、特に苦手教科であれば、復習もしているのに全然積みあがらないのは、1週間空いてしまい、その間、勉強しないからです。

 

ただ、こういった春フリなどでは一気に40コマ、20コマと復習できるわけですから、昨日やったことを翌日すべて忘れているという方が珍しくなり、短期記憶から長期記憶へもっていくのが早くできるというわけです。

 

新中2生も、数学の文章題が苦手で文章を見るとすぐに眠たくなってしまうといった状態でしたが、Oneトレで色々なパターンを1つ1つ講師と解法をチェックした上で、類似問題を解くと、満点続出になり、苦手意識を少しはクリアすることができたものと思います。

 

新中3生も英語が見るのが嫌で、アルファベットを見ると眠くなるという生徒も、入門編の英語を卒業し、標準編の問題まで完璧とはまだ言えませんが、半分くらいは自力で正解するようになってきて嬉しく思っています。

 

後期と平常授業も開始されていくので、是非このスタートダッシュを活かして欲しいと願っています。