2022年08月08日

白熱の立体四目大会&アイスクリーム作り


8月5日(金)は、イベント日でした。

今年は立体四目大会&アイスクリームを作ろうイベント。

 

まずは、立体四目大会。

立体四目は、脳トレにもなる学習アイテム。立体四目勝敗表を作り、初めは個人戦、総当たりで戦います。

毎年、激しい攻防が繰り広げられます。コロナ禍ですので、手には手袋をして、感染対策も行いながら実施しました。

 

また、立体四目の戦い方にも大分慣れたころには、チーム戦として、私たちも一緒に交じって対戦。

今年は、大将戦で同点の勝敗となり、最終決戦までもつれ込む戦いとなりました。

 

 

そのあとは、アイスクリーム作り。

材料は、牛乳200ml、砂糖30g、バニラエッセンス適量(4~6滴くらいが好みです)

牛乳は、固まりにくいので、低脂肪乳を使わない方がいいらしいです。またお好みで、牛乳の量を減らし、その分を生クリームに変えても濃厚なアイスになるそう。

これらを、Mサイズのジップロックに投入し、しっかりと封をします。

 

Lサイズのジップロックを用意し、そこに氷を3~4つかみくらい投入し、塩を投入。

氷と塩の分量は、3:1になるくらい、多いんじゃないかなと思うくらい、塩を投入してください。

そして、その氷の入ったジップロックに、牛乳の入ったジップロックを入れて封をしたら、ひたすら振ってください。

温度が0度以下にまで下がるので、タオルでくるんで下さいね。

 

間違っても、氷の入ったジップロックの中に、牛乳を入れないでくださいね!

とっても塩辛くて甘いキンキンに冷えた牛乳ができるだけなので…。

過去に、そうしようとしていた生徒がいたので要注意です!!(笑)

 

10分くらい振るとこんな感じで出来上がり!

卵を入れていないので、真っ白なアイスとなりました。

お皿と同化していてわかりにくいですが、200gのアイスは食べ応え十分でした!

アイスができる仕組みを簡単に説明!

 

氷が溶けるときには、融解熱といって、周りから熱を奪う反応(吸熱反応)が起こります。

また、水が氷に触れている部分は、氷になる反応をしています。

水が氷になる時には、凝固熱といって、周りに熱を与える反応(発熱反応)が起こります。

 

ここに、塩が入ることで、水が氷になる温度が下がります。(凝固点降下)

そうすると、水が氷になる際の周りに熱を与える反応(発熱反応)<氷が溶けるときに周りから熱を奪う反応(吸熱反応)という関係となり、温度がどんどん下がっていくのです。

-10~20度くらいまで下がっていきますので、アイスクリームができるというわけです。

 

洗い物は計量カップくらいなので、外でもできる簡単アイスクリーム作りでした♪