2018年09月20日
突然ですが、漢字の問題です。
突然ですが、問題です。「鹿驚」と書いてなんて読むでしょうか?
別の表記「案山子」と書けば、お分かりになる方も多いかと思います。
正解は「かかし」です。獣の肉を焼いて、そのにおいで獣を寄せ付けないようにしたところから、この字が生まれたのだとか。
元々は中国から伝わった漢字ですが、日本の風土に密着し、国字として新たに考え出されたものもあります。
例えば、身を美しくすると書いて「躾(しつけ)」などは、言葉の意味も字体に含まれていて、きれいですね。
さて、漢字を学ぶ際には「単なる文字」として記号的に学ぶのではなく、そこに隠されて意味を考えながら学ぶと、より一層楽しさも増すかもしれません。
そんな漢字の奥深さを知るきっかけとして「漢字検定」を受検されてみてはいかがでしょうか。
漢字検定の申し込み〆切は【9月25日(火)】となっております。
2級~10級までの受検が、アドバンス本校にてできます。
漢字の知識だけではなく、資格としてずっと所持できるものになり、また、資格取得ができることで、自信も生まれるのではないでしょうか。
お申し込みの際には、検定料金も添えて、ご提出お願いいたします。阪神西宮本校、上甲子園校、どちらでも受付しております。【漢字検定 申込〆切 9月25日(火)です!】