高2生・高1生 アクティブラーニングのご報告
去る11月14日(土)に高2生・高1生に集ってもらい、大学入試へのアクティブラーニングというガイダンスを実施しました。
高2生にとっては、既に公募推薦入試のちょうど1年前になっている現実を自覚してもらうとともに、大学入試の入試方式・配点・入試科目など意外と知っていない生徒が多いこともあり、今回のガイダンスで自ら学んでもらう機会としました。
高1生には、つい最近、高校入試が終わったばかりという感覚があると思いますが、高2生と同じく、公募推薦入試まで後ちょうど丸2年という時期です。大学入試は入試時期が早いので、高3の部活が終わってからのスタート(6月)になりますと実質5ヶ月しかないことになり、物理的な時間が不足してしまうという状況が多く見受けられます。そうならないためにも、いかに高2、高1の間の基礎学力をつけることができるか、学校の定期考査をコンスタントにとることができるかが大きな鍵となってきます。
今回、わざわざアクティブラーニングと銘打ってのガイダンスにしたのは、高2生、高1生が、自分のこととして考え、調べ、行動するという機会にしたかったからです。
先生からの話をただ聞くだけのガイダンスであれば、右から左に流してしまうこともありますが、自分から動いたことに関しては、自覚が変わってくると期待しています。
高2、高1のそれぞれのグループで司会、書記、発表者を決め、一人一人がiPadを片手に調べ、みんなで話し合い、まとめ、発表するという楽しいガイダンスになりました。
これからもこういったミニチュアの会をいろいろ開いて、意識改革の一環にしていければと思います。
高2、高1の皆さん、同級生よりも一歩も二歩も早く進むことが一番の近道です。がんばりましょう。
(個人の特定を避けるため故意に画質を落として掲載しております)