2014年10月09日

8月全国模試結果・第2回実力テスト(中3)結果


サマプロ最後に受験して頂いた全国模試の結果を小学生と中学生の分のみ同封させて頂いております。
 高3生は本人と面談の上、返却しており、高1・高2生は現在まだ返却されてきておりませんので、結果が到着次第本人に手交させて頂きます。
 前回(4月)の結果よりも大きく偏差値を伸ばした生徒も多数居り、サマプロや普段の努力の成果が出て本当に嬉しい限りです。
 また、学年にも若干よりますが、おkげさまで、英語と数学の平均点などは全国平均点よりもアドバンスの塾生の平均点の方が圧倒的に高いという学年も多くなり、非常に嬉しく思っております。全国平均を下回っている学年には更に強化をしていきたいと思います。
 ただ、われわれ講師が受ける印象(保護者の方もそうだと思われますが)で「まだ真剣に学習していないな」とか「手を抜ける所は抜いておこう」と感じるような生徒については、伸びていないや伸びていても微増であったりする人も残念ながらいます。
 今回の模試を初めて受験した人は、模試慣れという点ではまだ慣れていませんので、1回目は多少実力よりは低めに出るのであまり気にする必要はありませんが、ただ定期テストの点数に比して大きく点差がある場合は、定期テストの勉強を一夜漬けで行っていて、丸暗記型になっている可能性が高く、実力が養成されていないということになります。
 丸暗記型に陥ってしまっている生徒は、定期テストはそこそこ取れているが模試(実力テスト)では取れないというケースが多いで、普段の学習の強化を本人が意識して進めていく必要があると思います。
 また中3生は、6月・9月・11月(実際は10/28)の実力テストの結果が、受験校を決める大きな要素を占めると4月の入試説明会で口を酸っぱくしてお伝えしました。
 生徒たちも非常に頑張ってくれ、9月の成績は驚くべき成績を取ってくれた生徒が大変多いです。残念ながら芳しくなかった人については、本当に危機感を持って、最後の10/28の実力テストに臨んで欲しいと思います。この結果次第で、受験できる高校が変わるという現実を見なくてはなりません。
 9月の実力テストでは、サマプロでベリタス「英語長文」という映像教材を用いて、長文読解を徹底した結果、実力テストの英語の最高得点は、98点を筆頭に94点、92点、89点、86点、82点などが続き悪くても73点という結果となりました。平均点は9人で86.2点という凄い結果になりました。
 インテンシブ英語(少人数制授業)で実施した基礎を固めるクラスも最高点で実力テストの英語78点を取ってくれるなど徐々に成果が出てくれてとても嬉しく思います。
 この流れのまま、11月実力、高校入試まで頑張って欲しいと思います。気を緩めている時間はないので、必死で合格まで突っ走っていきましょう!