2021年02月09日

学年末テスト対策開始。


いよいよ今年度の集大成となります、学年末テストが始まります。

「終わり良ければ総て良し」ではありませんが、やはり良い成績締めくくってもらいたいと考えています。

 

①アドバンスの定期テスト対策は、日程を逆算するところから。

 

2週間前に入るまでに「定対面談」を行い、目標点数宣言書の記入・力を入れる科目バランス・学習日程を一緒に記入。

どんな勉強をする方が良いのか、前回の成績の結果を踏まえて、1人1人面談を行います。

これにより、テストへ向けてのモチベーションを高めてもらおうという狙いがあります。

 

②2週間前から、テスト勉強開始。

 

1週間前から初めてテスト勉強を始めるのでは、ワークをやりきるだけで時間を使い果たしてしまうことも。

大切なのは、ワークを終わらせることではなく、そのワークを使って「できなかったところをできるようにする」こと。

そのため、アドバンスでは2週間前からワークを始めてもらい、1週間前の段階では1回解き終わっている状態にするように伝えています。

 

③1週間前からの毎日通塾

 

火~土、17:45~20:55まで、毎日通塾をしてもらい、塾内でテスト対策を行います。

17:45~の特別講座では、定期テストの予想問題を解き、実戦力をつけていきます。

ここで予想問題を解いて、意味のあるものにするには、ワークでひと通りテスト範囲の勉強をしておく必要があるのです。

ひと通りのことが頭に入っているからこそ、ここでの予想問題が効果をうむと考えています。

そのため、2週間前からテスト勉強を始めています。

 

この3段階でテスト対策を行い、当初目標にした点数を超える努力を行います。

 

④フィードバックの時間

 

テスト勉強において、大切なのはやりっぱなしにならないこと。

結果が出た後、一番気持ちが熱いうちに、面談を行い、目標点との差や決めたことをどの程度成し遂げられたのか、何が良かったのかなど面談を行います。

このことにより、自分の問題が明確になり、次のテストまでの期間の勉強へのモチベーションへとつながっていきます。

 

定期テストというと、一週間前に詰め込んで・・・というイメージではなく(もちろん、詰め込んではいきますが)、あくまでも普段の学習の流れの中に、テストがあり、また平常授業でその反省をもとに、より磨き上げていくということを繰り返して、受験へと繋がる勉強になるよう指導しております。