2022年09月22日

令和5年度兵庫県公立高校入試日程


令和5年度(2023年度)入試日程

 

【推薦入学・特色選抜・多部制Ⅰ期試験・外国人生徒にかかわる特別枠選抜】

適性検査、面接等実施日  2023年2月15日(水) ※一部の学校は2月16日(木)も実施

合格者発表日  2023年2月20日(月)

 

【一般入学者選抜】

 

学力検査実施日  2023年3月10日(金)

総合学科の実技検査実施日  2023年3月11日(土)

合格者発表日  2023年3月17日(金)

 

<学力検査配点 >

英語:100点 数学:100点 国語:100点 理科:100点 社会:100点

5科目合計500点を250点に換算する。

※第1志望校には、第1志望加算点20点が加算されます。

 

 

【多部制Ⅱ期試験A】

 

学力検査、面接実施日  2023年3月10日(金)

合格者発表日  2023年3月17日(金)

 

 

志望校に合格するには内申点と偏差値が必要

 

兵庫県の公立高校入試は「内申点250点」+「当日のテスト500点/2の250点」の合計で判定されます。

兵庫県の公立高校入試は、内申点と当日のテストの割合が2:1と、内申点の割合が大きいのが特徴です。

 

<内申点の計算方法>

英数国理社の5段階×4 + 副教科の5段階×7.5 =250点満点

9教科 オール4で内申点200点、オール3で150点を一つの目安にしましょう。

オール4~オール3の範囲内に多くの高校が含まれます。トップ校を狙う場合は、オール4以上で5をいくつとれるかにかかってきます。

 

内申点が志望校に足りない場合は、志望校に受かるには、その分当日の学力試験で点数を取る必要がありますので、偏差値を目安に得点率を上げる必要があります。

 

まず、志望校が決まった中学生は、兵庫県の公立高校入試で定められた求め方で計算して、自分自身の内申点を確認してみましょう。

 

中学1、2年であっても、内申点を計算しておくことで、志望校に合格するために必要な今後の成績の目安となります。

 

中学生なら試しに計算してみてください。1年や2年で内申点を出す場合には、1~3学期の平均を使います。1年の平均の内申、2年の平均の内申というかたちで計算しましょう。

 

兵庫県で自分自身の志望する高校の内申点や加点方法、内申点の取り扱いを理解した上で志望校選び、受験戦略を立てて高校入試にのぞみましょう。