全員の内申点がついに判明!
ここ西宮では、12月2週目~3週目に学校での懇談があり、そこで、受験に重要な「内申点」の開示があります。
今も、中3生は志望校合格に向けて頑張っており、その頑張りの集大成の1つが、この内申点です。
兵庫県は内申点の比重が高く、当日の試験との比率は2:1となり、2倍の重さがあります。
内申点で余裕を持てるかどうかが、合否を大きく左右するものとなります。
もちろん、実力のある生徒は、当日のテストで逆転することも可能ですが、できれば持ち点は多く持っておきたいものです。
そんな全員分の内申点が昨日判明。
なんと、全員アップの快挙!
最大26上げてくれた生徒もいました。
この生徒は実力も非常に高いものがあるので、当日のテストで十分カバーできるかと思っておりましたが、もうこれで鬼に金棒といった感じです。
懇談の日時はそれぞれ異なりますので、毎日のように「上がった!」という声に、懇談日程の遅い生徒は恐れる日々ではありましたが、全員アップとなり、ホッと胸をなでおろしています。
もちろん、内申点だけではなく当日のテストで大きく落としてしまっては、元も子もありません。
そのため、ウインタープログラムでは、最大12:40~21:50までの9コマ、頑張って勉強してくれています。
今年の中3生は、非常に頑張る生徒が多く、それぞれが自分の弱点克服や、合格に向けて積極的に勉強してくれています。
「先生、ここの問題がわかりません」
今、この言葉が嬉しく思います。
それは、生徒自身が「わかるようになりたい」と思っての言葉だからです。
私たちが彼らにしてあげられることは、勉強を教えて、成績を伸ばすことです。
それも、残り2か月余り。
合格発表日当日、生徒たちの喜んでいる顔を思い浮かべ、残りの時間、真剣に向き合いたいと思います。