2026年03月02日
【3/2志願変更1日目】2026年度兵庫県公立高校入試 複数志願選抜 倍率
令和8年(2026年)3月2日、兵庫県教育委員会より「志願変更1日目(15時現在)」の出願状況が発表されました。受験生の皆さんが最後にどこで勝負を決めたのか、その動きを詳しく分析します。
1. 全体的な傾向:全日制は「安定」、工業・商業に微増
全日制全体の志願者数は20,566名で、倍率は0.97倍となっています。昨年度の確定倍率1.02倍と比較すると、全体的に落ち着いた志向が見られます。
学科別の主な変更数は以下の通りです:
- 普通科: -3名(倍率 0.99)
- 工業科: +3名(倍率 0.94)
- 商業科: +2名(倍率 0.91)
- 農業科: -3名(倍率 0.77)
2. 志願変更の動きが大きかった学校
1日目で志願者が動いたのは「6校8学科(増加)」、「7校8学科(減少)」です。
📈 志願者が増えた主な学校
- 小野(ビジネス探究):+2名(変更前17名 → 変更後19名)
- 佐用(農業科学):+1名
- 佐用(家政):+1名
- 尼崎工業(電子):+1名
- 西脇工業(機械):+1名
📉 志願者が減った主な学校
- 上郡(農業生産):-2名
- 上郡(地域環境):-1名
- 飾磨工業(電気情報工学):-1名
- 西脇(普通):-1名
- 三木(普通):-1名
- 多可(普通):-1名
3. 学区別の志願倍率(複数志願選抜計)
学区ごとの状況を見ると、第1学区が最も高く1.04倍となっています。
| 学区 | 志願変更後 倍率 | 昨年度 確定倍率 |
|---|---|---|
| 第1学区(神戸・芦屋など) | 1.04 | 1.09 |
| 第2学区(尼崎・西宮など) | 1.00 | 1.03 |
| 第3学区(明石・加古川など) | 0.99 | 1.01 |
| 第4学区(姫路・相生など) | 0.95 | 0.98 |
| 第5学区(但馬地域) | 0.68 | 0.68 |
4. 依然として高倍率な注目校(全日制)
志願変更を経てもなお、高い倍率を維持している学校があります。
- 西宮(普通): 1.89倍
- 市六甲アイランド(普通): 1.56倍
- 市須磨翔風(総合): 1.45倍
- 尼崎稲園(普通): 1.49倍
- 市尼崎双星(普通): 1.43倍
まとめ
志願変更1日目は、全体を揺るがすような大きな移動はありませんでしたが、農業・工業系を中心に「確実に受かるための選択」をした受験生の動きが見て取れました。
明日で最終的な確定数が出ます。受験生の皆さんは、周囲の数字に惑わされず、最後まで自分の力を信じて頑張ってください!










