高校入試説明会~第1回土曜補習~
4月9日(土)の第1回土曜補習時に、「高校入試説明会」を実施いたしました。
中3、高3の生徒はもちろんのこと、中3生の保護者の皆様、その他学年の保護者の皆様にもお越し頂いたり、オンライン参加頂いたりで、ご参加頂きました皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。
コロナ禍以前は、土曜補習の初回時に高校入試説明会をよく実施しておりましたが、ここ数年はコロナ禍ということもあり、時期をずらしたり、オンラインでのみ実施したりしておりました。
今回は感染症対策を実施して、対面での実施をメインとし、またご自宅から気軽に情報を入手頂けるように、オンライン開催の併用も行いました。
対面+オンラインというのが図らずもコロナ禍でごく一般的になり、様々なことのオンライン化が進んだ気がしています。
土曜補習というのは、受験に特化した学びを行う授業となっております。内申点、評定値を上げるのは「平常授業」で、実力をしっかりと養成するのが「土曜補習」でと役割分担をしており、中3、高3生は毎月の料金にも込みになっており、別途費用はかかりません。
4月~7月 19:10~21:50 2教科3コマ(うち1コマは土補テスト)
9月~3月 15:55~21:50 5教科6コマ(うち1コマは土補テスト)※今年度時間帯を若干変更予定です。
9月になっても料金は変わりません!!
その第1回目に行う意味はと言いますと、やはり「意識を向上してもらいたい」からです。
中3になりたての時期に、いきなり受験生の心構えを持てといくらいっても、中々それは無理があります。ただ、こうして実際の高校入試の倍率、入試方法、内申点の計算の仕方、どのように勉強していけばいいのかなどの話を行うことによって、意識が高くなることは言うまでもありません。そうした地道な声かけを継続していくことにより、下がり傾向となったモチベーションを再度上昇傾向に持っていくということを繰り返していきます。
今回の中3生の終了後のアンケートを抜粋いたします。
*内申点を上げる
*もっと実力をつける
*家庭学習の習慣をつける
*内申点を頑張ってあげようと思いました。
*提出物は忘れないよう気を付けて1年間頑張ろうと思いました。
*家庭学習の時間もしっかり取り、わからないことは聞こうと思いました。
*土曜補習などでいろいろな問題を解けるようになりたい
*5教科の成績を上げつつ、副教科で内申点を上げたい
*県西に行きたくなった。 etc
など、全員が非常に前向きな言葉を記入してくれています。これがこういった説明会を実施する大きな意義であると考えています。資料だけを渡して読んでおいてねという形であれば、中々ここまでの意識の高いコメントは書いてくれないので、こういった説明会、ガイダンスなどもどんどん開催していきたいと思っております。
◆感染症対策として、隣り合う座席配置はなくし、縦長にはなりましたが、インテンシブブース、AHBブースの2ブースを活用して、広々と説明会を実施いたしました。もちろん、全席、飛沫防止パーティションは設置済みです!