2021年02月24日

2月20日高校生ガイダンス


20日はお昼に保護者会、夜には高校生対象のガイダンスを実施いたしました。

 

特に新高1となる現中3生にも一足早く高校生活を知ってもらい、また今年初の共通テストの中身も知ってもらえるようにと思いこの時期に実施しております。

 

新高1、新高2、新高3に向けて、どの時期までに何を完成させていくべきかという学習目標を説明し、みんなふむふむという感じでしっかりと聞いてくれておりました。

 

また、Studyplus for schoolで現在学習履歴などの入力を行っておりますが、まだまだもっと便利な機能もついており、それを使いこなしてもらうために、スタプラの説明も行いました。

 

特に学習プランニング機能やリマインダーなどは是非しっかりと活用していければ、モチベーションアップにつながるため、次年度はわれわれも未来デザイン(学習計画面談)キャリアデザイン(受験相談)などで一緒に活用していきたいと思っています。

 

また次年度は保護者の方ともスタプラ連携を行い、生徒との面談記録やアナリティクス(学習状況報告)なども定例的に行っていきたいと考えております。

 

3月に詳細はお送りさせて頂きますので、ご確認の上、LINE連携などよろしくお願いいたします。

 

また、今年初の共通テストについて、問題用紙も配布し、その量の多さ、内容の難しさなども実体験してもらうようにいたしました。

 

特にリーディングはセンター試験の筆記試験と比較しますと、すべて読解問題だけになり、また英単語数も1200語増加しているという話をすると、みな一同に驚いている様子でした。

 

1200語と簡単に言いますが、中学3年間で習得する語数が1200語ですので、共通テストの大変さがわかるというものです。

 

また、リスニングも1回読みや同じ声質の4人を聞き取らなければならなかったり、アメリカ英語、イギリス英語、アジア系英語、非母国語系英語など様々な方との会話を聞き取る意図も見られ、初年度にしては大変な様相でした。

 

特に高2や高3は、1年後、2年後にこれを解かなければならないというプレッシャーを感じたようで、終了後のアンケートにおいても、

 

『自分のこの1年間がどれだけ勉強を取り組まずにきたかがわかって、これからの自分のためにももっとやらないといけないと思いました』

 

『今すべき事が分かり、モチベーションも上がった。入試までにどれくらいレベルを上げたらいいか明確になった』などの声があり、別紙でご案内をさせて頂いております。