2021年11月30日

いよいよウイプロ


 ウイプロが近づくシーズンとなったということは、入試も目前ということ。

 少し前にサマプロが終わったと思ったら、もう入試前かと、毎年のことながら、時の流れの速さに驚かされます。

 

 今年も11月から、学校推薦型入試(公募推薦入試)が始まりました。無事に、第一志望校への合格を手にしてくれて、本当にほっと一息といったところです。

 

 合格体験記を次ページに掲載しておりますので、ご一読頂ければと存じます。

 

 受験生は、本当に日がないこともあり、時には厳しい言葉をかけないといけない時もあります。

 

 また、理想ばかりでは入試に打ち勝つことはできないので、現実を見据え、そして、今後の伸びを踏まえて、最大限の結果が残せるようにと、毎年受験校選択には頭を悩ませております。

 

 あと内申点が1あれば、もう少しこの科目が伸びてくれたら・・・そんな葛藤の日々です。

 

 まして、高校入試は教科書改訂の関係から、難化も予想されますので、そのあたりも意識しながらの受験指導を行っております。

 また、そんな入試を受けることになる、中1・中2生にもまだ時間があるとはいえ、実力や勉強の仕方を学んでもらいたいと思い、声をかけていっております。

 

 年内も残すところわずかとなりましたが、受験生はこれからまだまだ伸びます。

 

 冬休み前は、過去問でも全然取れなかった生徒が、冬休み明け、入試直前に一気に伸びてくるなんてことも、決して珍しいことではありません。

 

 また、受験生に限らず、どこで伸びてくるかは、ある程度の手ごたえや予想はあるものの、正確にはわからないものですので、継続して学び続けていってもらいたいと思っております。