2018年07月03日

いよいよ夏突入!


梅雨入りをしたとの情報は入っているものの、一向に雨が降る気配がない空梅雨の様相を呈しております。

 

雨が降らないことは嬉しい気持ちもありますが、水不足などに悩まされる方もいらっしゃると思うと悩ましいところですね。

 

さて、悩ましいと言えば、お子様の成績であると思います。アドバンスでもつい先日、中学生の期末テストが終了したと思えば、7月頭からは高校生のテストが始まります。

 

高校生は非常に優秀な生徒も多く、前回の中間テストでは、100点を2つとり、学年4位になった生徒、クラス5位の生徒、物理基礎で96点をとった生徒など、枚挙にいとまがない様子です。

 

新高1生も、科目によっては順調な滑り出しを見せてくれた一方、高校の洗礼を受けた科目もあったように思います。

 

アドバンスの受験教育として、1つ掲げているものが「合格がすべてではない」ということです。

 

合格至上主義になってしまうと、合格するためのテクニックだけを身につけることに走ってしまったり、要領だけでなんとかしようとしてしまいがちです。

 

もちろん、合格することは大きな目標でもあり、重要なことですが、それだけではいけないと考えています。

 

それは、入学後どんな学校生活ができるのかを見据えているかということです。

 

アドバンスでは「ホンモノの実力を身につける」ということを主眼に置き、指導しています。

 

そのため、他塾よりも勉強量も時間も多く、毎年サマプロや定対、土補などでは驚かれることも多いのも事実です。

 

しかし、そういった中で身につけた実力は、今年の高校に入ったばかりの高1生や、その前年度生の高2生の頑張りからも見て取れるのではないでしょうか。

 

もちろん、貯金だけでは成し遂げられることではありませんので、本人の不断なき努力の賜物であることは、言うまでもないことです。そんな努力ができる生徒を育てていくために、この夏も、そしてこれからも一緒に頑張っていきたいと考えています。

 

夏休みも、一緒に努力できる姿を楽しみにしています。