2019年12月19日

ロングスパートを。


高3受験生は、これからの日々受験一色となると思います。勉強ももちろん大切ですが、体調管理にも気を配っていきたいものです。また、中3生は人生初の受験に挑戦することになると思いますが、周りの中3生も一番気合を入れて勉強する3か月となります。

 

アドバンスのウイプロでも13時から授業がありますが、午前中の時間も上手に活用してもらい、習ったことの復習や苦手克服を目指してもらい、1点でも多く積み重ねていってもらいたいと考えています。

 

また、本腰を入れて勉強するのは、受験生だけではありません。次の3学期は、中3・高3のゼロ学期として、現中2・高2の皆さんにもエンジンをかけてもらいたいと考えています。

 

昨今、難関大学の入試は厳しさを増しており、その余波が中堅大学へと広がっております。

 

また、高校入試も昨年度入試から、共通テストへ向けた改訂がなされており、難易度が増しているのが事実です。

 

総合選抜の時代なら、平均点を取っていれば、どこかの公立高校に合格できたかもしれません。

 

しかし、複数志願選抜となり、また内申点の付け方が、成績上位者から5をつけていくという相対評価から、成績+αの到達度合いで判定する絶対評価に変わっていることも、大きく影響を及ぼしています。

 

つまり、良い成績であっても、その通りの内申点とはならないことが往々にしてあるのです。

 

そのため、確実に内申点を積み上げていくとともに、実力をつけることが必要となります。

 

逆に大学入試は、公募推薦や指定校推薦以外は、評定値(中学時代の内申点)は換算されないので、いかに当日点数が取れるかどうかにかかってきます。

 

この中3・高3のゼロ学期にあたる3学期には、今までの総復習を行い、苦手分野の炙り出しを行っていきたいと考えています。

 

闇雲に勉強を頑張るのではなく、目標と何をどう勉強することが、合格への近道かを考え、できる限り最短距離で成績向上と志望校合格を目指していきたいと思います。

 

周りが本腰を入れていない今こそ、成績向上のチャンスです!

 

ぜひ頑張っていきましょう。