2012年02月06日

上田先生より


この度はアドバンス創立10周年本当におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。

 誰にでもある苦手科目の克服の仕方について話そうと思います(特に英語についての)。僕は英語を学び始めた中学生のときから、英語が苦手科目で英語という科目がとても嫌いでした。
 そう、嫌いということで学ぶ気もなくなり、その科目についての興味がなくなりますよね。そうすると、その苦手科目への勉強時間も必然的に少なくなり、ますます嫌いな苦手科目になってしまいます。
 そんな苦手科目を克服するには、苦手科目は時間的に見て、他の科目より勉強時間が短いので、まずその部分を直す。そして、たとえ嫌いだとしても、他の科目と同様の時間を、その科目にも時間をかけることが大切です。
 しかし、なかなかそうは言われても実行できないですよね。だから、実行するためには、何かしらのきっかけが必要です。例えば、僕の場合は、外国人、洋画、洋楽、海外のことに興味があったので、英語に触れる時間が多くなり、英語に徐々に興味が沸き始め勉強への意欲が高まりました。
 また、僕は、中学2年生のときからアドバンスに通い始め塾長、安田副塾長の熱血指導をうけてさらに意欲が高まりました。本当に、自分を変えてくれた塾長 副塾長に感謝しています。今では、外国語大学で専門的に言語について学ぶまでにもなるぐらい英語が好きになりました。
 他言語を学ぶこともとても楽しいですが、単に「他言語を」学ぶことだけでなく、「他言語で」何かを学ぶことで、視野が広がりさまざまな面から物事をみられるようになり、他の科目も次第に勝手に勉強するようになってきます。
 ここで強調したいのは”きっかけ”を見つけることです。きっかけが見つかれば、どんどん興味が湧いてきます。
 だから、これから指導にあたるときに生徒のみんなに”きっかけ”を与えるよう努力していきたいと思います。そして、自分が決めたこと言ったことは必ずやり遂げる。
 
 “DO WHAT YOU SAY”

を生徒のみんなに意識してもらいたいと思います。

 では、このあたりでお祝いの言葉に変えさせていただきたいと思います。改めて、創立10周年、本当におめでとうございます。
 いろいろなことに相談にのっていただきありがとうございました。これからもよろしくお願いします。