2019年05月29日

余裕を持った勉強を


今年は、浜脇中学の中間テストがなくなり、アドバンスに通塾中の中学生で、中間テストがあるのは、今津中学だけとなりました。

 

今年はGWの10連休も重なり、なかなか授業日程がとれなかったこともあると思いますが、受験生にとっては大事な内申点がかかったテストが期末テストにかかるので、その比重の重さを感じております。

 

さて、今年の改訂の1つに、定対スペシャルの改訂があります。

 

今までは1週間前からの学習計画でしたが、2週間前からの学習計画を立て、自宅学習を強化してもらいたいと考えています。

 

GW前から順に定対前面談を行っておりますが、1週間前からしか勉強していないという生徒も多く、2週間前から始めることで余裕を持った学習をしてもらいたいと考えております。

 

また、1回目の面談で大まかな目標や、目標点数を決め、その後再度2回目の面談をして学習計画のチェックを行っています。

 

その際に「計画の重要性」についても、本人に伝えさせて頂いております。

 

計画を立てることには、あまり慣れていない生徒も多いのですが、行き当たりばったりで勉強するよりも、計画を立て、すべきことを明確にしてから、勉強に臨むようにと伝えています。

 

それは計画を立てない勉強は、ゴールのわからないマラソンを走るようなものだからです。

 

ゴールをしっかりと決め、それに至るプロセスを1つずつ積み上げていくことが、成績向上の第一歩となります。

 

結果が出た後、自分の軌跡を追うことで、良かった点、悪かった点も明確に知ることができると考えています。

 

そして、それを次回は改善していくことで「何をすべき」なのかが、より一層明確になり、良い学習習慣が身につくことにつながります。

 

計画を立てることは、面倒なことと思いがちですが、実は、その逆で、計画がある方が勉強もしやすいということを実感してもらえればなと考えております。

 

計画的な学習で、成績アップを目指しましょう!