土曜補習恒例「帰れま点」発動です・・・
さて、先月号で土曜補習昼型移行ということで、最大の恐怖である再テストのことをお話させていただきました。
この土曜補習の再テストというのは、生徒OB、OGが懐かしむ話の中で必ず話に出るという伝説の制度でありますが、今年の中3生の17期生は9月中は、例年よりも中々順調な滑り出しで、再テストもそこまで遅くなることはなく、塾長も副塾長も
「今年はなかなか幸先が良いね」と言っておりましたが、ついに先日やってしまいました・・・・・
13日の土曜日(金曜日ではありませんでしたが)、高3生の進路面談のため、副塾長が上甲子園校より本校へ戻っておりましたその日。
進路面談が終わって、上甲子園校を確認すると、
「全員残って今、テスト直しをしています。再テストもこれからです」という上甲子園校の大熊ヘッドの報告。時間はなんと21時半過ぎ。
その時、本校はどうかと思い、教室を見てみると、4~5名がテスト直しや再テストの真っ最中。
高3の進路面談を終えた塾長と副塾長は顔を見合わせ、
「これはこれからどうしようか」と頭を悩ませておりました。
このまま大熊ヘッドに対応してもらうわけにもいかず、急遽、塾長が上甲子園校に駆けつけることになりました。
上甲子園校のドアを開けるやいなや、
「塾長、本校は終わったんですか?」
と上甲子園校の中3の元気な声(笑)
「こらぁ、おまえらぁ笑、まだ残ってるんかー笑」
と言いながら、上甲子園校のメンター席へ。
大熊ヘッドと引継ぎを行い、大熊ヘッドには退社してもらってから、上甲子園校の「帰れま点」発動でした。
女子生徒も多く、保護者の方にLINEやメールで連絡をしてもらい、再テストを繰り返します。
全員終わったのが、23:20。
今年の上甲子園校初めての帰れま点でした。
その後、上甲子園校から本校の副塾長に連絡すると、なんと本校もまだ数名再テストが続いているとのこと。
「これはいかん、まずい」と思いつつも、とりあえず本校へ再度戻る塾長。
時間はなんと23:35。
「行ったり来たりさせて、過労死させる気かー笑」となんとか笑顔で対応するも、さすがに疲労が・・・笑
そんなこんなで、日付変更線を超えて、なんとか再テストも終えて、帰宅の途につかせました。
生徒に「ほんまにここまで残されると思ってた?」と尋ねると
「いや、ある程度で勘弁してもらえると思っていました。。。」
そんな甘いアドバンスではありません。
ただ、これを反省して、次回からちゃんとしてもらえることを期待しているんです!頑張れ!